TAKE-LOG 竹ログ

手紡ぎ三昧の私です

岡崎市から通うToshieさんが今日も教室に現れた

「今日も手紡ぎです」

早速、自分の機材の置き場所から綿を取り出し

愛用の紡錘車を持ち出してセットしたら作業開始で、

私の出る幕はないのです。

 

今日はドラムカーダーで原毛にカーダーを掛けて綿の流れを整えます。

勿論、TCC仕込みのやり方で自分流の綿を仕上げます。

Toshieさんは自分の畑で栽培した洋綿(アップランド種)を専門に

紡いでいます。

和棉(アジア綿)と洋綿とはどう違うのでしょうか、和棉と洋綿の毛長も太さも違い

洋綿の方が収穫量も多く紡いだ糸は細く紡げます。

和棉に慣れた人には紡ぎにくいと言う人が多いですが

私の経験では慣れれば同じだと思います。

 

毛質の縮れも弾力も違うのでそれぞれの特性を生かした

紡ぎ方や染め方が楽しめます。

 

何を織るのかまだToshieさんから教えて頂けないし

間違えないのは紡いでから染める事だけですね

Toshieさんもあとのお楽しみになっていますから

今後も追跡投稿したいと思っています。

 

「先生、あなたは毎日何を教えているんですか?」

「いや〜、成り行き任せなので…、作者が困ったら質問が来るでしょう、

その時が私の出番なのですよ、それまで私は見てるだけで、

間違いを見つけると嬉しいね〜


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「竹島観光と手織り体験 手織り教室」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事