やっぱり、予想してた通りで残念であった。
しかし怪我人も出たのだから行政としては当然だと思うが
残念だ。
ここは自然公園である、だからこそ動物も植物もここで住んでいる。
当たり前のことだが動物の住む世界を歩いているのだ。
今やどこでもイノシシ、サル、鹿は現れるのが日本である。
それを承知でただ一つ歩ける夢の吊り橋のルートを歩く
吊り橋から眺めた東へ走る新東名と天竜川
歩くルートに現れた花だ、あれは桜か？
詳しい種は分からないがツツジの花であった。
今は桜の花が咲き出して美しいが山中にひっそりと咲くツツジが見られて幸せだ。
小さな沢に咲くショウジョウバカマも咲いて見せてくれた。
野いちごの白い花だが、これは木イチゴの花が一面に咲いていた。
おー、たらの芽があった。
その横にはこの木の芽だ
これはたらの芽ではないので注意
たらの芽は幹に鋭いトゲがある
ゼンマイが出てきたぞ、ワラビももうすぐだ。
この蝶（蛾？）は羽を閉じると松の幹の皮とそっくりで、
羽を開くとアサムラサキ紋様が美しい、
ネットで調べているが名前が分からない。
森林公園ビジターセンターの屋根は草付きの屋根である
草葺きではなく草を植えた屋根は初めて見た。
自然公園は遊園地とは違い、自然の脅威が身近にあり
自然だからこそサルもイノシシもクマも現れる危険があることも
知った上で入山しなければならない日が浜北森林公園にも来た事を感じた。
身近で自然が味わえる素晴らしい浜北森林公園だけに
早く立ち入り禁止の解除される日を待っている。
（人を襲ったイノシシは捕らえられたそうである）
