TAKE-LOG 竹ログ

御津南部小の先生と父兄さんの手織り授業   竹島クラフトセンター

昨年につづき今年も豊川市立南部小学校の先生とPTAの皆さんの
手織り授業をしました。

豊川市立南部小学校では学年授業として毎年三河地棉を植えています。
綿を採り、それを糸に紡いで織物に織り上げるために学年遠足で竹島へ来るのです。
今年も一学年3クラスが遠足で[蒲郡市生命の海科学館]と[竹島水族館]と、
竹島クラフトセンターでは手織り教室をします。

自分で作った糸を織込む授業を遠足の時間内でやるには、
まず、指導出来るスタッフに先生だけではなく父兄の協力をお願いしました。

100人以上の子供達に教えなければなりません、
先生もPTAのお母さんも真剣に 起こりうるトラブルを想定しながら
指導方法を考える教室でした。



春から三河地綿を植えて秋には実った棉で作った糸を持って遠足に来て
その糸を三河木綿の織物に織込んで完成させるという大事業です。

まさに農業と地場産業と作品制作の芸術までの体験教育です。

そして、今年は蒲郡市で開かれる[全国コットンサミットin蒲郡]と重なり
豊川市にも繊維関係の会社工場があります。
同じ三河の豊川市御津南部小学校の三河木綿遠足も成功させねばと思っています。


11月22日は蒲郡市民会館で[全国コットンサミットin蒲郡]が開催されます。
棉に興味がある方は必見です。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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