竹島クラフトセンターに入ると静かな教室に紡錘車の回転音だけがする、
中を覗くと市内から通うOsukaさんが一人手紡ぎをしていた。
ゆっくりとした車の回転とワタを送り込むリズムも軽やかで
気持ち良さそうな紡ぎの時間を過ごしています。
焦茶の天然の羊毛を紡いだらショールを織るそうです。
現代人の生活の中で紡ぐという贅沢な時間と趣味を持って
誰にも出来ないどこにも売っていない自分だけの作品を織り出すのです。
週一の3時間ではあるが、余裕のある生活は余裕のある時間から生まれる、
その時間を贅沢な趣味に没頭しているOsukaさんです。
(この紡いだ糸で織る作品の制作途中経過は投稿したいと思っています)