今日も山の中
登山では無く野遊び、
それも山中に人が居ないコースを選ぶ
昨日とはコースを変え
沢山あるトレッキングコースの
中からお気に入りを歩くことにする
森林外周コース
抜足差し足の泥棒歩き
これが私の山歩きの基本動作で
私の体力で2時間30分の運動、
今の時期は山に入れば迎えてくれるシャガの花
日陰を選ぶ妖艶な雰囲気のシャガの花
そして、次はツツジの花を見る
私がここのスターよと言わんばかりで
無くてはならない花なのだ。
赤松と桜がここのシンボル、
昔は松茸の宝庫だった
今は環境が変わってしまって
一つも無い
そんな地球にしてしまった
そして結末は
コビット19も自然からの逆襲かも
猪除けの柵の中に遊園地が出現した
現代では人間が檻の中で遊び
野獣が外から眺めている のだ
何かが変わってしまった
次に現れたのは以前の当ブログでも紹介した
野外音楽堂だ。
さすが音楽の町”はーまつ”だ
今度はレレカラをここでやろう、
ツツジを眺める鈴木夫婦
生まれは山里のアルプスの少女だった
小さな湧き水を発見すると
「飲みたーい」
”ここは猪の天国”
「危ないからやーめた」
コースに入って初めての桜を撮る
あら、また桜だわ
山桜は葉とともに花が咲く
地味だがこの色合いが好きだ
派手では無いが
自然の中の花は美しい
女性に例えれば
派手な吉野桜よりは
自然の中の山桜が好き!
池の岸に咲くツツジ
水面に映る筈だったのに・・・
これでどうだ、と写したが
風が水面を乱して あー!
対岸の木々が映り込まない
おしどりを狙って写すが
あら!、お尻よ
ここで鈴木夫婦は休憩で
お茶を一杯!
お茶といえばカテキンがコロナウイルスの
コロナの外のトゲトゲを破壊する作用があるって
知ってる?
”ハイキングにマスク姿”って、100年後に話題になるよ
おー、やっと水面に木々が映り込んだ
芝生一面にこの花が密生していた
「なんの花?」
「調べてみます」
林道を歩きながら植生研究の鈴木夫婦
これは植木のツツジじゃないのか
「この山は石灰岩地帯だから、これも自然の植生かもよ」
と鈴木夫婦の答えだ
この花の密集
ブルーの絨毯だ
「わー、すごいね」
「これ、ボケかしら」
「ブレてるじゃないのか」
とボケとブレの鈴木夫婦の山歩きでした。