今日は、第二回竹島弁天てづくり市で
竹島クラフトセンターの教室内も慌ただしい日となりました。
そんな教室に一人の女の子が手織り体験にやってきました。
「織れるかなー」
「大丈夫です、私が付いていますから」
さー、いよいよ手織り体験が始まりました。
織機を操作出来る喜びと、
自分の手から織物ができる喜びで
思わず笑みがこぼれています。
自分で選んだ色糸を使って自分で織り込むことで
ゼロから始まるオンリーワンの物作り
この世界に無いものをたった一つ作り出すのです。
30分も過ぎるともうすぐ完成ですが、
竹島弁天てづくり市のお手伝いの用事が出来てしまい
完成の写真を撮ることが出来ずにゴメンなさい。
現在はネット通販でお金を出せばなんでも手にすることができる社会だが、
今、自分の手から生まれ出る作品は誰も買うことができないのです。