蒲郡市産業政策課主催の[冬休み手織教室]が開催され、
応募された2名の市民が参加して竹島クラフトセンターで行われました。
始めての機織りで少し緊張気味に始まりましたが、
スタッフから織物が織れる原理と織機の操作方法と
ミスが起きた時の対処法を学びながら授業は進みます。
経糸は白と黒に分けられ、緯糸は竹島クラフトセンター特製のレインボーに
カラー展開する羊毛を織り込みます。
織り始めて3時間程で一枚のマフラーが織り上がり、その後の
房作りの工程を教わりながら仕上げをします。
「わー!出来ました」
「おめでとうございます」
「織れて嬉しいです」
教室に歓びの声が響きます
織機から切り離されてマフラーが誕生しました。
自分の手から生まれた作品が今手の中にある、
愛しさにも似た愛着が生まれる瞬間である
まだ、房処理も仕上げも終わっていないが
早速首に巻いて記念撮影をしました。
”おめでとう御座います”