TAKE-LOG 竹ログ

春の散歩で路地に咲く花

新型コロナ感染が世界に蔓延してコロナとの戦いに頭を悩ます
そして今度はウクライナにロシアが戦争を仕掛ける
なんということだ!
一人の患者の命を救うために日夜頑張っている人達がいるのに・・、
自分の思うがままに他国を侵略して殺戮を繰り返す
”人の命は地球より重い”
それが第二次大戦を体験した私達の基本として来たのに
そんな現実が今現在私達の生活にも影響し始めている

いやーなニュースが飛び込み頭を占領する毎日だが
今日は頭のスイッチを入れ替えようと買い物がてら散歩に出た


梅が咲いている!
もう三月だから当たり前だが今年の春は寒かった
石油ストーブのタンクの量が気になる寒いさむい春だった。


河原に咲く梅の花の向こうに街並みが見えるが
御多分に洩れずこの街もシャッター街で人影も見えない
居るのは下校中の小中高校生だけで人が見えない、


確かに人は住んでいるのに人が見えない
過疎化か?
いや、7000人位の住人は居るはずだ
自動車は通過している、朝夕は渋滞しているのだから人は居るはず


そんな街に新しいお店がオープンしたそうで見にゆくと
残念ながら今日は休業日だと

「昨日は賑わっていたよ」
と母が言う
何か刺激を与えれば人は動く



高齢の母を見ながら 高齢化社会の真っ只中に気づく
懲りないウイルス問題と第三次世界大戦?と超高齢化社会の中に居る
10年はあっ!という間に過ぎてしまうのが現実で
その間、何もしないうちに世界大戦とはね、
嫌な時代だね、
今の日本の高齢化社会も500万人も死んだ戦争の結果だから


そんな想いでスーパーに向かって道をゆく
夕日の憂いに満ちた明るさの中に咲く花も綺麗だ
憂鬱気分で夕暮れに見る花
今の私にピッタリな気分 ♬


そんな想いで道を行くとこんな石碑を見てしまった。
”やっぱり戦争はやっちゃいかん、戦争ほど不幸なことは無い”
戦地の中国から帰った父がいつも言っていた
父は戦地に出兵して私はこの街で生まれた


今ウクライナで逃げ惑う人たちが川を渡る光景がテレビに映る
原子炉攻撃もニュースに流れ恐怖を感じる
馬鹿タレが戦争などしやがって!
人間だから言葉があるだろうが!

今日は母のためのホカロンミニと私の好きなトマトと牛乳とパンを買った。
”お店に行けば食べ物が買える”
そんな幸せを戦後焼け野原で育った私は感じるのだ。




蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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