ひと組のカップルが手織体験の申し込みです
「初めて織るのですができるでしょうか」
「大丈夫ですよ」
「先づ好きな色糸をお選びください」
好きな色糸を巻いたシャトルを持って織機に向かいます。
まだ、少し緊張気味に手織体験が始まりました。
スタッフから織物が織れるの原理と織機の構造と
操作法を教わりながら進んで行きます。
「楽しくなって来たわ」
「こんなふうに織物が出来るんだね」
「時には竹島も見てやってくださいね」
で爆笑です。
遮るものがない風景です
芝生に寝転んで竹島を眺める人も増えて来ました。
”ねころんビュアー”とでも申しましょうか
遮る物がないから、座敷に寝転んでいるように竹島を眺めるのです。
全国広しと言えどもこんな観光地は無いね
いいね〜 ここ!
一本一本糸を織り込んでいきます
神経を集中して織り進めます
ふと、一息つくとそこは絶景の竹島なのだ
いいね、蒲郡
”こんな町に住みたいね”
が基本にあって竹島クラフトセンターが存在するのです。
なんで、ここに織物工房ですか
ここ蒲郡は古くから綿織物の産地でした
街の産業と伝統文化を紹介しながら観光客や市民に
手織を楽しんでいただく施設です
などなど、話すうちにコースターが織り上がりました。
「楽しかったー!」
いいね蒲郡
思いっきり竹島 でした。