TAKE-LOG 竹ログ

京都のお嬢様の手織り体験です      竹島クラフトセンター

今日は先日より予約をいただいていたお客様が手織り体験に
ご来店いただきました。
私の古い友人のお孫さんです。

おじいさんは織物問屋さんの社員で、私はおじいさんの依頼を受けて
ジャガード織りのデザイン企画と意匠の仕事をやっていました。
そのお孫さんの大場さんが今日の主役です。

おじいさんとお祖母さんとお父さんお母さんの見守る中で
三河木綿フルコースの体験がスタートしました。



まず、三河地棉の棉繰り作業から始まり、棉打ち作業を終えた綿を使って
手紡ぎをしました。
お爺さまの血を受け継いで器用に糸を紡いでいます。



そしてその紡いだ糸を織込む手織り作業に入ります。
自分で選んだ糸とを使ったコースターの中に三河地綿の糸を織込む
オンリーワンのコースター作りでした。

全く初心者が綿から織物までクリアーする事は大変な作業ですが見事に織り上げました。

京都も織物産地ですし、蒲郡も三河木綿の産地です。
京都にも無い蒲郡の三河木綿のフルコースを体験していただきました。
おめでとうございます。
お疲れ様でした。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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