TAKE-LOG 竹ログ

ヤマタケの蔵からマルカワの蔵   壬生織り木綿

今日は壬生織りの日でヤマタケの蔵での教室だ。
風も弱く温かい日であった。

ヤマタケの蔵を出て2.3分でマルカワの蔵に着く
昔懐かしい商店は酒屋でその奥に蔵があり
タイムスリップしたような感覚に陥る。



蔵への入り口は不思議な空間で平成の二俣から昭和の時代の
商店へ入るとそこに駄菓子屋や味噌醤油を売るお店があった。

そこでも十分なノスタルジーを感じるのだがその奥の
蔵の入り口は明治時代へ の入口であった。



なおも奥へと進むとそこの蔵の中は江戸明治時代が目前に迫ります。



階段を上ると大広間に広い展示スペースが現れた
ここの蔵では多くの作品展が絶えず開かれている



民芸の創始者である河井寛次郎の記念館を思わせる雰囲気がこの蔵にあった。
古い時代からの生活に基づく物づくりが文化となり芸術になった、
そんな想いをさせる蔵の存在だった。



この地域からの情報発信と、まち人や旅人が集い合う場が二俣の蔵であり、
蔵からコミュニテーが生まれ始めていた。
この蔵からの発信と提案を手掛けているのはNPO法人[元気里山]の本島ご夫妻である。

お問い合わせ 090-7303-5263(本島)

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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