TAKE-LOG 竹ログ

今夜も三河木綿を紡ぐ          竹島クラフトセンター

今夜も三河地棉を綿打をして手紡ぎの作業である。


綿打は感覚的な部分で出来不出来が顕著に現れる、
私は自分で綿打をすることにしているがこれが楽しい
綿打次第で糸も変わるからだ。

自分流の糸を作る作業は自分だけの秘密の世界である
糸が上手く表現出来た時の喜びは、その先の展開に夢が広がる。


今夜も何を作るでもなく 紡ぐ 紡ぐ 紡ぐ、
三河地棉の梳毛も紡毛の紡ぎもやってきたが それぞれの特徴がある、

伝統工芸の三河木綿は[手織場]の皆さんにまかせているから
私の三河地棉を使った織物作品は意外と少ない



新しい繊維としての三河地棉の魅力を生かした紡ぎと撚糸と、
本職のテキスタイルデザイナーとしての組織と意匠を模索し続けて来たが、
三河地棉を紡ぎ続けて15年の今年は[全国コットンサミットin蒲郡]があるが
なんとか三河地棉の魅力を生かした織物の素材が出来そうだ。

また3時になってしまう 早く?寝よう。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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