TAKE-LOG 竹ログ

私は三河綿作り糸作り

私は今日から竹島クラフトセンターの開業準備をしながら

クライアントからの織物デザインと織物企画の仕事をしながら

クラフトセンターへの入場規制などの方法を考えていると

 

友人の志村氏が来てこれからの時代の世界観を話し合うが

志村氏が食べるうなぎの蒲焼が美味そうであった。

 

午後は、休業中に作った綿と糸の整理をする

 

蒲郡の畑で採れた綿から手でゴミと種を取り除き

その後、精練をして染色をした綿の写真がこれでである

さて、この綿を使って何を作るか

準備万端だがこの後も長い道程が待っている

 

織物の企画に夢を膨らまして

夢見る爺じの悦楽のひと時である

 

思い付くまま 気の向くまま

誰に気を使う事もなく作った私の三河木綿だ

 

新型コロナウイルス以後

人々のカラーの世界も変ってしまった

 

コロナ以後、今までの常識とは違う世の中に居る

織物の世界も観光の世界も様変わりをしている

 

人々は変化の中で

新しいものを求め始めて来る

 

私の生きる中で最貧の時は終戦直後だった。

世界は何もかも焼け野原の中で人々は立ちすくんで居た

食糧配給のために配給手帳を持って列をなして

食糧を求める日本人がいたのだ

 

だが現在は家もあり工場もあり道路もあり社会秩序もある

その中で終戦直後に比べて今私達に何が足りないのか

 

食べ物が無く栄養失調で死んだ子供の親の言葉が

今も脳裏から離れない今日この頃である

 

その当時と同じ危機が迫る現在に

公務員の定年延長特例法がそんなに大切な事か

その心が私にはわからない。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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