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TAKE-LOG 竹ログ

TCC・竹島クラフトセンター、海の生き物探検ツアーだ!

連休も終わり元の静けさに戻った竹島海岸でした。

今日は、4月30日に行われた、蒲郡市竹島水族館と
生命の海科学館の共催で行われた、
[海の生き物たんけんツアー]

に記者と孫のアルスハイマー・ひろおが参加したことを
紹介しよう。

午前10時30分蒲郡市情報ネットワークセンター
に集合しました。

今を去ること46億年の昔私達の住む地球が誕生して、
海ができました。

地球の海が宇宙から飛んできた隕石で出来たって知ってた?

「そんなの嘘に決まってるじゃん」

ところがどっこい!そうじゃないらしいですよ、

地球上に降り注いだ隕石の中にはたくさんの水が含まれて
いたのです。

命の海科学館にあるマーチン隕石は150gの重さですが
その中には大さじ一杯の水が含まれているんだって!

「そんなの嘘に決まってるじゃん」

って思っている人は蒲郡市海の科学館に行って学芸員の
お姉さんに聞いてごらんなさい。

そして27億年前にバクテリアが誕生して6億年前には
大きな生物のクラゲやイソギンチャクの先祖が現れてきました。

我が孫のアルスハイマー・ひろお君は、節足動物の
仲間のアノマロカリスがお気に入りでした。

「だって格好良い怪獣みたいだよ!」

アノマロカリスを見たい人はぜひ蒲郡市の海の科学館に行って
見るといいよ。

そして午後からは竹島海岸に移り蒲郡市水族館の学芸員の
お兄さんの説明を受けながら、磯の生き物観察が始まりました。

「石をひっくり返して見てごらん 何がいるかな?」
 水族館の学芸員の声に子供も大人も夢中です。

「アッいた!何?これ」
「これはイソガニだよ」

「これはなに?気持ちが悪いねェー」
「これはウスヒラムシだよ」

子供達の驚きの歓声や見つけた喜びの声を聞きながら
お父さんやお母さんも真剣に磯の生き物観察をしています。

「貴方の捕まえたこの生物は昔の軟体動物のハプロフレンティス
の子孫ですよ」。

学芸員の説明を受けながらの観察は、今の竹島の磯の生物が
海の科学館の化石と同じ生き物の仲間であることを意識する
ことにより、今私達が生きる生命の尊さと、海の偉大さと、
地球の大切さを実感させるに余りある一日でした。

我が孫のひろおも将来アメリカで生きる事になっても
きっとアメリカの海で日本の竹島海岸での一日の体験を
思い出してくれることでしょう。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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