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TAKE-LOG 竹ログ

TCC・竹島クラフトセンター・羊毛のセミマットの完成                   ■TAKE-LOG■竹ログ■

TCC・竹島クラフトセンターでは、ただいま太番手と細番手の糸を
使った織物の勉強の最中です。

先日織り上げた服地と同じ課題に挑戦です。
10対1の番手差のある織物を織る課題です。

表は羊毛の超太番手の糸で綾織りを織り出して、
裏は細い糸で平織りを組織させて表の綾織りの
組織を安定させる織物技術の習得です.



(作者は、豊川市の曽田志げ乃さんです)

曽田さんは与えられた課題をクリアーするために
織機の準備と装置の設置も自分で工夫されて
見事に織り上げました。

同番手の織物を織れる様になったら、異番手の糸を使って
均等に歪みの無い織物を織る勉強です。

織物の組織のプロの先生の指導の基に、意匠図(組織図)を
制作して、アシュフォード・テーブルーム8枚レバーの織機を
使いこなすことを目標に修練を重ねる曽田さんです。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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