空には巨大な雪雲が流れて
竣成苑は椅子がひっくり返るほどの強風
海は白波が荒れて泡立つ
そんな竹島だが観光客が竹島散策を楽しんでいる
写真は、自分で紡いだ綿糸をカセに巻く作業のtoshieさん
「しばらくやってないから… 」
と言いながら糸をカセに巻きつけている
(こんな方法もあるの?、そうあるのです何でもやって見よう)
その横では豊橋から通うhiramatuさんが羊毛を織っている
経糸は竹島クラフトセンターのアルパカで
緯糸は自ら紡いだメリノ100%だから超貴重な織物だ
高機に慣れたhiramatuさんだがアシュフォードテーブルルーム織機を
上手に使いこなしている。
クラフトセンターの玄関ホールではhiromiさんが
今日も高機で自らを飾る帯地を織っている
何やら独自の織り方を選んで秘策を練って織り続けている
この帯を締めて三線を奏でるhiromiさんのステージを想像している
今日の午後とんでもないニュースが飛び込んできた
”新型コロナウイルス患者が蒲郡の飲食店で食事をする!”
なんだ?これ!?
危機意識の無いお気楽国家が露出した思いでニュースを見た
早く!早く!早くしてくれ!のんびりしている時間は無いのだ。
感染数は増えても良いから
外国のようにウイルス検査方法をとり入れて!
本当の感染者数を洗い出さなければ対処の方法はない
と想うのだがオリンピックが重いんだな