2014年1月21日。
《でっかいでっかいビクトリアフォール。じーっと眺めていた。何を思うかな~と眺めていた。そしたら何故か、ばーちゃんのことを思っていた。》

俺のばーちゃん。
考えてみたら、俺は何よりも誰よりも、大きな大きな「ありがとう」を言うべき人はばーちゃんだと思った。
何だかしんないけど、滝を見ていたらそう思った。
俺のばーちゃん。
すっげぇ優しいおばーちゃん。
俺はおばあちゃんっ子だったから、小さい頃はいつもばーちゃんと遊んでいた。
すっげぇ感謝している。俺はばーちゃんが大好きだ。
それなのに、俺はちゃんと「ありがとう」って言った記憶がない。
ちゃんと「ありがとう」って言えていない。
何でだかよく分からない。でも、何故か滝を見ていたら、そんなことを考えていた。

俺のばーちゃん。
俺のやることを否定せず、いつも背中を押してくれたのはばーちゃんだった。
この旅だってそうだ。ばーちゃんは何1つ反対せず、俺を送り出してくれた。
2013年5月13日。旅出発の前日。俺はばーちゃんの言葉を忘れていない。
「正樹は大丈夫だよ、ちゃんと考えてやってんだから!」
心配ばっかりするかーちゃんと、無関心な親父を他所に、ばーちゃんだけは「信頼」の言葉をくれた。
嬉しかった。
俺がスキーをしていたときも、別の事業を始めた時も、何をするときでも、ばーちゃんは「信頼」してくれた。
こんなにありがてぇばーちゃんがすぐ傍にいたのに、俺はちゃんと「ありがとう」を言えてない。
こりゃいかんな。
日本に帰ったら、まずは「ありがとう」巡りだ。

俺のばーちゃん。
でもなんでここでばーちゃんのことを思ったんだろう?
ふと手帳を見た。
あ、そうか。1月21日。ばーちゃんの誕生日まで、あと3日。
そうか、そういうことか。だからふと頭を過ったんだ。
俺のばーちゃんは、今年で86歳になる。(たぶん)
高齢だけど、それでも日本の平均寿命くらいなんだから、日本も凄いこった。
よっさんが俺の実家に行ったとき、ばーちゃんからのメッセージを聞いてきてくれて、俺に教えてくれた。
「あのね、おばーちゃんはね、言うことは何もないって。正樹は大丈夫!どうぜ正樹は無事に帰って来るんだから、それから話せばいいって!」
すっげぇ嬉しかった。この言葉を聞いたとき、実は涙が出そうになった。
ばーちゃんは、いつでも俺を信じていてくれている。
俺は裏切れねぇ。こんなばーちゃんを裏切るわけにはいかねぇ。
ばーちゃんはでっかいな。この滝のようだ!
あ、そうか。だから滝を見て、ばーちゃんを思ったのかもしれない。

俺のばーちゃん。
ありがとう!
マジでありがとう!
俺の実家に遊びに行ったよっさんから「おばあちゃんね、メッチャ元気だよ!」って、メールがあった。
あと数ヶ月、そのまま元気でいてくれよ!
それだけは俺と約束な、ばーちゃん。
そんで俺は帰ったら、でっかい「ありがとう」をちゃんと伝えるから。
旅をしているからこそ感じるこの気持ち。
俺は1人で生きているんじゃない。
俺は人の中で、人に助けられながら生きている。
ばーちゃん、ありがとう!帰ったら真っ先に言うからな!
2014年1月21日。ブラワヨ行のバスを待つ、ビクトリアフォールの街のバスターミナルにて。

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《でっかいでっかいビクトリアフォール。じーっと眺めていた。何を思うかな~と眺めていた。そしたら何故か、ばーちゃんのことを思っていた。》

俺のばーちゃん。
考えてみたら、俺は何よりも誰よりも、大きな大きな「ありがとう」を言うべき人はばーちゃんだと思った。
何だかしんないけど、滝を見ていたらそう思った。
俺のばーちゃん。
すっげぇ優しいおばーちゃん。
俺はおばあちゃんっ子だったから、小さい頃はいつもばーちゃんと遊んでいた。
すっげぇ感謝している。俺はばーちゃんが大好きだ。
それなのに、俺はちゃんと「ありがとう」って言った記憶がない。
ちゃんと「ありがとう」って言えていない。
何でだかよく分からない。でも、何故か滝を見ていたら、そんなことを考えていた。

俺のばーちゃん。
俺のやることを否定せず、いつも背中を押してくれたのはばーちゃんだった。
この旅だってそうだ。ばーちゃんは何1つ反対せず、俺を送り出してくれた。
2013年5月13日。旅出発の前日。俺はばーちゃんの言葉を忘れていない。
「正樹は大丈夫だよ、ちゃんと考えてやってんだから!」
心配ばっかりするかーちゃんと、無関心な親父を他所に、ばーちゃんだけは「信頼」の言葉をくれた。
嬉しかった。
俺がスキーをしていたときも、別の事業を始めた時も、何をするときでも、ばーちゃんは「信頼」してくれた。
こんなにありがてぇばーちゃんがすぐ傍にいたのに、俺はちゃんと「ありがとう」を言えてない。
こりゃいかんな。
日本に帰ったら、まずは「ありがとう」巡りだ。

俺のばーちゃん。
でもなんでここでばーちゃんのことを思ったんだろう?
ふと手帳を見た。
あ、そうか。1月21日。ばーちゃんの誕生日まで、あと3日。
そうか、そういうことか。だからふと頭を過ったんだ。
俺のばーちゃんは、今年で86歳になる。(たぶん)
高齢だけど、それでも日本の平均寿命くらいなんだから、日本も凄いこった。
よっさんが俺の実家に行ったとき、ばーちゃんからのメッセージを聞いてきてくれて、俺に教えてくれた。
「あのね、おばーちゃんはね、言うことは何もないって。正樹は大丈夫!どうぜ正樹は無事に帰って来るんだから、それから話せばいいって!」
すっげぇ嬉しかった。この言葉を聞いたとき、実は涙が出そうになった。
ばーちゃんは、いつでも俺を信じていてくれている。
俺は裏切れねぇ。こんなばーちゃんを裏切るわけにはいかねぇ。
ばーちゃんはでっかいな。この滝のようだ!
あ、そうか。だから滝を見て、ばーちゃんを思ったのかもしれない。

俺のばーちゃん。
ありがとう!
マジでありがとう!
俺の実家に遊びに行ったよっさんから「おばあちゃんね、メッチャ元気だよ!」って、メールがあった。
あと数ヶ月、そのまま元気でいてくれよ!
それだけは俺と約束な、ばーちゃん。
そんで俺は帰ったら、でっかい「ありがとう」をちゃんと伝えるから。
旅をしているからこそ感じるこの気持ち。
俺は1人で生きているんじゃない。
俺は人の中で、人に助けられながら生きている。
ばーちゃん、ありがとう!帰ったら真っ先に言うからな!
2014年1月21日。ブラワヨ行のバスを待つ、ビクトリアフォールの街のバスターミナルにて。

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