1984/andymori
5限が終わるのを待ってた わけもわからないまま
椅子取りゲームへの手続きはまるで永遠のようなんだ
真っ赤に染まってく公園で 自転車を追いかけた
誰もが兄弟のように他人のように先を急いでたんだ
それは
ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星
1984 花に囲まれて生まれた
疑う事ばかり覚えたのは戦争映画の見すぎか
親たちが追いかけた白人たちがロックスターを追いかけた
か弱い僕もきっとその後に続いたんだ
1984 裸で泣いてた君は
どこか遠い国の街角で同じように泣いている
誰かに抱かれながら
ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星
この唄を知った日。
その日ちょうど、私のすきなおもしろい授業をする人の授業で
映画「1984」のお話をしていた。
そして、その日の夜に、その授業のことなんか全く知らない友達が私にこの唄を教えてくれた。
いいだろ?って。
なんて偶然だ、と驚きながらも、なんだかとってもこの唄にひかれた。
この唄は私をとても切ない気持ちにさせる。
けど、なぜかほんのりあたたかいような気もする。
さあて、梅雨ですね~。
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