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さあ今晩も蒸し暑いですが、稽古頑張りましょう!
恐らく(希望も込めて)来週からは幾分かは涼しくなるはずです。
パフォーマンスも上がりますねぇ!?
日曜日の中学生大会への追い込み練習でした。
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そうはいってもスポ少稽古ですので、出来るだけ皆の稽古機会は失わないよう気は遣っています。
チトセがもう一息で次の段階に進めそうなので、厳しめにチェックです。
大変でしょうが、ここをシッカリ乗り越えて下さい!
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遅れていた組手練習も佳境です。
嬉しいのは、子供達に副審をお願いしても大人達が行うのと全く遜色なく試合できることです。
皆、上手くなり、「目」も良くなってきてシッカリ技を見切れてきたみたいです。
自信持って旗を揚げてくれるので、主審していても安心です。
我が道場では「公認有段者」は大人子供関係なく審判練習をしています。
ルールを覚えるのに最適ですし、目も良くなりますからね。
少子化は大きな問題です。
特に過疎地域の村上市では、学校の統廃合ですさまじい勢いで学校数が減っています。
更に生徒数も学級数も減っています。
今後は更にこの傾向は進んでいくでしょう。
このことは空手関係も同じです。
道場には昔、70名以上も在籍者がいましたが、今は20数名。
部活も二つの高校に空手道部がありましたが、今は村上桜ヶ丘高等学校のみ。
残念ながら、母校、村上高等学校の空手道部はずいぶん前に廃部になってしまいました。
(学校も一言ぐらいOBに声をかけてくれれば良いのに、気付いたら無くなっていました)
これではマズい!と思い、今、幼児→小学生→中学生→高校生→大学・一般という「連携」をシッカリ考えて道場運営を行うよう考えています。
当然な取り組みなはずですが、出来ていなかったんですねぇ……
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今、地元を離れてケイジュが、近隣の新発田南高等学校にイブキが、地元、桜ヶ丘高等学校にリクトが現役として頑張ってくれています。
嬉しいのは、高校生達が通って稽古してくれていることですね。
今後は彼たちへの練習プログラムも研究していこうと思っています。
こうして少しずつ「道場生」「OB・OG」「道場自体」も成長しています。
頑張っていきましょう! fuck covid-19