自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

風見鶏

2008-08-12 | 自然

もうずいぶん昔に買った風見鶏がちょっとボロボロ。右に見えるは遠くに逃げるカラスかハトか。
この風見鶏、ハトなんかが来るのでそれを防止するため近くのムラウチに行って買ってきました。この風見鶏のおかげでハトはあまり来なくはなったのですが、自分の気がつかなかったところに巣を作るので、こりゃどうしたもんかと何日も悩んでいたところ、縁日で売っていた水鉄砲を見て、もしかしたらと直感したので使ってみました。水鉄砲ってハト自体に被害は全くありませんが、水をかけられるってのはかなり本人というか本バトにとってはイヤな事みたいで、何度か遭遇して水が命中するうちに来なくなったので糞害もかなり少なくなりました。それでも最初は小さな水鉄砲でも怖がっていましたがそのうち水が届かない所に巣を作りはじめた時は焦りました(笑)というのも何度打っても届かない時には知らん顔で「ククー」とかバカにするんですよ。(笑)
結局、ちょっと高額な水鉄砲(水を圧縮して撃つ子供向けの)を買ってきて本人(本バト)に水が届いた瞬間、大慌てで逃げてった時には思わずガッツポーズをとりました(笑)
でもここは東京なので石原都知事のもと、ハトやカラスを少なくするという政策が速攻しているのか、まわりにのハトが突然少なくなったというので来なくなったのかもしれません。結局水鉄砲を使ったところで、本当は人間の行動が(エサをあげるのを規制したので)ハトの数を少なくしたって事なのでしょうかね。
彼等というかハト達も人間に翻弄されているのかもしれませんが、私の近くのハトはかなり少なくなって昔の数に戻ったような感じになったのです。
今日も我が家の風見鶏は熱風の中、風が吹けば左右の羽をクルクル回していますが、小鳥達は慣れているのか我が家に飛んできます。

夏の日の出

2008-08-11 | Weblog

オリンピックが始まりました。開会式はすごかったですね。内柴選手の金メダルはやっぱり日本人としてうれしいものです。中村選手の出身地が近くなので応援していました、力が入りました(笑)ご本人悔しがっていましたが19歳オリンピック初挑戦で銅メダルなんて立派なものですよね。
さて、ここのところ気が付くと朝って事がありますが、夏の太陽はなんとなくオレンジ色が冬に比べて濃い感じがします。ついさっきですが耳を澄ませるともうコオロギの鳴き声がするんですね。秋の気配は確実に忍び寄って来ているようです。

車山から松本方面(美ヶ原方面)

2008-08-08 | 芸術

真ん中に見える道はビーナスラインの松本方面を車山から見たところです。
このビーナスラインと言えば茅野市から登って諏訪に降りてくるのもいいですが、時間があるなら美ヶ原経由で松本方面に抜けても美しい景色を見る事が出来ます(松本からだと浅間温泉から行けます)。
ところで、その途中にある美ヶ原高原美術館には現在でも石井勢津子氏のホログラムアート作品が収蔵されていたのを思い出しました。少し前まで常設されていたので今でも見られるかもしれません。私はこの石井作品に音楽というか音ををつけた事があって、それは音のアートという感じで注文は厳しいけれどクリエイティヴな楽しい仕事でした。(美ヶ原での展示作品はその模様を収めた映像に音楽をつけました)。他の美術館ではこの石井作品に音響としてアートに参加した事もありますが、当時は珍しい立体音響を駆使し、音製作の専門家としてイメージ的な音空間を作っていた事が今の自分の作品にも影響を与えています。現在、音楽ソフトが発達したので立体音を作るのはさほど難しい事はありませんが、音自体はマイクで現場録音したり、音の動きは無響室(音が響かない特別な部屋)でマイクを振り回して作っていたので、かなり苦労した記憶があります。デジタルがどんなに普及してもマイクはアナログだし、音はイメージの音を探したり、その現場まで行って録音するのはアナログなんですが、近頃は種類豊富な音源が安価で売っているのは便利ですね。それでも、イメージに合わなければわざわざ作ったり録ったりでアナログがなくなる事は無さそうです。

この石井勢津子氏を紹介するページはコチラです。

談合坂モーニング

2008-08-07 | Weblog


写真は談合坂レストランの東京側の窓の下です。これって白雪姫の小人達なのかな。よく行ってたのに全然気がきませんでした(^^;)
ところで、このレストランは10時までバイキング形式のモーニングをやっています(ご存じの方も多いと思いますが)。前行った時は800円くらいでとても割安な感じでしたが、7月は980円で180円も値上げになっていました。お粥もあって良かったのだけれど、なんとなく料理の品目も少なくなったような気がしますが、これも値上げラッシュの影響なんでしょうかね。う〜ん、モーニングも良いのだけれど、隣の人が食べていたカレーライスの方が気になってしまいました(笑)
ここのレストランの良いところは、連休とかシーズンになると車もバスも目一杯なんですが、このレストランの中のトイレは綺麗な上に空いています。外のトイレはかなり混雑しているから、ゆっくりドライブしている人にはいいかもしれません。

姨捨サービスエリアからの眺め

2008-08-06 | Weblog


うばすてSAからの眺めは絶景でした。
真ん中の小さな山は斑尾山(1.381)でその左が飯縄山だと書いてあった。平野の方は善光寺平で一望できる、夜景の名所でもあるそうです。斑尾と言えば昔BBキングをそこで見た記憶があるけれど、かなり昔の事だったと思う。(⌒-⌒;)
斑尾音楽祭と言えば近年はニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾とかで大きなフェスティバルになっていたと思うのですが、今年はどうなんでしょう?・・・ありました。ふるさとのジャズ交流祭in斑尾2008で一般の方々が参加して行われているようです。夏の屋外コンサートは開放的で本当に楽しいものです。今年もどこかへ見に行きたいのですが、仕事で無理そう、残念です(;д;)

PS-姥捨SAからの夜景HPを見つけました。アルプスの中の真珠のようで綺麗だぁ。ところでこの360度写真ってどうなってるのだろうか、かなり雰囲気が伝わってきますね(2008/8/6現在)



東山魁偉作品の壁紙

2008-08-04 | 芸術

今日も暑い一日でした。
東山魁偉館前の噴水です。少しは涼しいでしょうか?
(題名とはあんまり関係ありませんが(⌒-⌒;)

東山作品のデスクトップ壁紙がありました。
http://higashiyama-kaii.com/download.html
で4種類の壁紙がDLできます。(2008/8/4現在

生誕100年東山魁夷展

2008-08-03 | 芸術

善光寺参りと言えば、善光寺の隣には信濃美術館があり、そこには東山魁夷館があります。今回は「生誕100年東山魁夷展」なので東山画伯が信濃美術館に寄付された常設の作品に加え、日本中の東山作品が集まる数少ない機会(開催期間:平成20年7月12日(土)-平成20年8月31日(日))なので、ここまでやってきました。ここもすごく暑かったですが、今年の東京国立近代美術館の混雑に比べれば人が少ないので気持ちが楽です、TVで放送されたというドキュメンタリーの中から作品に合わせて編集されたという東山画伯本人肉声での作品説明を聞きながらゆっくりと堪能する事ができました。少し前、吉永小百合さんがやっていたシャープの「日本の液晶TVは美しい」というTVCMで、美しい湖のほとりに白い馬がいる絵と写真が重なっている映像がありましたが、あれは奥蓼科御射鹿池を描いた「緑響く」という作品だそうです。本物の絵はもちろん映像以上に美しいものでした。
そんな中でも東山作品の中で私が好きなのは「残照」です。戦後肉親すべてを失った画伯が自然との一体感を得た時に描いたというこの作品。落日の思いなのか、それとも悟りなのでしょうか。この作品についてではありませんが、画伯が肉声で作品の説明をしている中、「生きているという事は全てが流動的でとどまる事がありませんが、永遠という時が止まった状態は死しかありません」という言葉は心に残りました。
今回は写真はもちろん美術館の中は撮影できないので、美術館左にあった建物の看板です。飾られている「道」・・これもいい。

長野県信濃美術館 東山魁夷館での「生誕100年東山魁夷展」はココ

長野善光寺の六地蔵

2008-08-02 | Weblog


お地蔵様も暑そうな天気が続きますね。少し前に善光寺参りへ行って参りました。六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださる菩薩様の事であります。お賽銭箱がクローズしていたのは残念でしたが、ご本尊様にお参りしたので良しとしましょう。六道と言えば同じ長野県の我が故郷、伊那市にも六道の森という場所があります。そこではお盆になるとその森にご先祖様をお迎えに行くという風習が現代でも残っており、ご先祖様は松の枝に乗っておられるので、帰りには必ず松の小枝を持って帰ってくるのです。幼少の頃行った事がありますが、なんとも荘厳な、不思議な感じがしたものです。もうじきにお盆になりますが、帰郷しようにもガソリンや物価の高騰で現実は大変。それでもお盆は大事な日本人の心の故郷です。
善光寺HPはココです。

蓼科高原のため池

2008-08-01 | 自然

ビーナスラインの脇道に入った途中にあるため池。
人工のため池ですが水の透明度はけっこう高くて水も冷たかった。
空気が奇麗なせいか水に映った緑が気持ちいいって感じ。
すでにトンボが舞っていたけれど、他に秋の気配はまったくありませんでした。
ここはこんなに早くトンボが舞うのでしょうか?