攻様も結構必死『恋花は微熱に濡れる』

本日は結構前の本ですが

崎谷はるひさん『恋花は微熱に濡れる』
　体が弱かくかばって貰くれた幼馴染に懐いていた受様。
　いつしか恋になったけど年上の彼は一人前の板前になるべく修行中。
　自分はただ彼の負担にならないようにするだけ・・・。

一途な受様とガテン系な攻様です。
体が弱いのでナヨッと見られがちですが、
結構江戸前気質の受様に、
出すに出せない手を持て余しいる攻様でした。
結局手を出してますが

崎谷はるひさん『くちびるから愛をきざもう』
　細々と面倒を見てきた親友にいきなり絶好を言い渡されて
　合コンで酔っ払ったあげくに「子供が出来た」といわれた主人公。
　堕胎費用をといわれてもどう頑張っても金なんかない?!
　
こちらはちっとラブコメっぽいかな

見た目も鉄火肌な受様なので
攻様自身は結構悩んだ末の行動でしたが、
伝わらなければお相手にとっては
トウトツ以外のナニモのでも有りませんよね

崎谷さんのお話は、
それぞれのお話で設定がいろいろで楽しめる作家さんですが、
明るめのテイストの方が読みやすくて良いですね。
まだまだシリーズものがタンマリ有りますが進みませーん