新刊まで追いつきません!

部屋に未読本が溢れています
ホントにヤバいです!!

雑誌は好きな作家さんの部分だけ切り抜いて
Ａ５ファイルにまとめているのですが、
週末に雑誌を数えたらいつの間にやら２桁でした

既にノベライズされたものもあり、
切り抜いて取っておくものと今までのものと差し替えるものと
片付かない・・・・
そしてまた小山を築くのでした
こういうのが一番場所をとっているのですよね。

これからが楽しみ『召喚王子ユリウス』

本日は新人さんの作品をお供にしました

葵ゆうさん『召喚王子ユリウス　任務デビューは華やかに』
　天然系美少年の主人公は世界最大の蟲術師組織を首席で卒業したばかり。
　異界生物を召喚できる蟲術師として訪れた任務地で待ち受けていたものは!?

第５回角川ビーンズ小説大賞《奨励賞》受賞作家のデビュー作になります。
新人さんのお話も結構買いますが、当たり外れは激しい

ビーンズでも毎期、新人さんが２，３人デビューしますが、
ビーンズは必ず＜当たり＞の方がいますねうれしいです。

小学館のルルルや同じ角川のルビーの新人さんが２，３人同時デビューしますが、
まぁまぁ読めたかなぁという感じの作品が多いですね。
最後が作家さんの終わらせたいように終わらせてるとしっくりいきません。
キャラや話の流れに都合よく「事」が起こる
特にルビー、設定は現代ならもう少し突飛じゃない助け手を入れろ
流れが不自然でしょって場面に引っかかるのですよね。
新人さんなのでそいうのも仕方が無いかとは思いますが、
そういうのは無ければ無いにこしたことは無いですよね

今回の葵さんは無理なく読めて面白かったです。
キャラのお仕事も読んだ事がないような設定でしたが、
すんなり世界に入っていけた感じです
伏線というか語られない過去なんかも感じましたので、
続きをぜひ読みたいです

全サ『トレトレニューフェイス☆キャンペーン小冊子』

本日もまたまた全サが到着です
このところ続きますが、それだけ出してるって事ですね。

『トレトレニューフェイス☆キャンペーン』小冊子
　「東京・心中」と「きらいきらいもスキのうち。」と雑誌のコラボ企画

私のお目当ては「東京・心中」
でもどちらもすっごくでした。
トレトレの商業誌上ではドコまで良いのか判りませんが、
けっこう激しくな番外編です。
まぁ、まとまった後なので当然かも

懸賞葉書の感想

モノにもよりますが限定とか、レアとか、貴重とかの言葉に弱いです
なので雑誌の懸賞とかに応募するのも好きです

よく当たる方のお話では<感想は必須>とありますし、
昔ですが、文庫アンケートで感想を書いた作品の作家さんから
お礼のお葉書をもらったことが有ります。
すごくびっくりしましたがうれしかっです

また出版社の懸賞も感想がしっかり書いてあるものを選ぶらしい
たとえ感想欄がなくても必ず一言は感想を書いています。
ちょっとした事で当たる確率が上がるなら
やらないよりはやったほうが良いですよね

懸賞と似たような理由で<全員サービス>も大好きです。
こちらは必ずもらえるので欲しい度合は懸賞×○倍。
そのために雑誌を買ったり、文庫を買ってたりもします。
ある意味本末転倒状態な私

ビーンズと合わせて『宮廷神官物語 少年は学舎を翔ける』

本日はビーンズで

榎田ユウリさん『宮廷神官物語　少年は学舎を翔ける』
　神官になるため学舎に入った天青でしたが、貴族の同級生から嫌がらせを
　受けて四苦八苦。鶏冠も師範として手助けできず!?

宮廷神官物語シリーズ第二巻です。
「ザ・ビーンズ」の短編が入学試験のお話なので
読んでいるとより楽しいと思われます。

榎田さんはＢＬ系でもファンタジー系でも
キャラクターの性格付けがハッキリしていて
密かな伏線が沢山でキャラの語りや会話がとても意味深
でもテンポ良く軽快なので読んでいてとても面白いです

『きみがいなけりゃ息もできない』が秋にＣＤ化との事、
今からとっても楽しみです

新章開始『天を支える者 緑風に誘われ』

久しぶりに天気が良いのに部屋の片付けをしました。

なぜなら読みかけの本の山が３，４，５と日々増殖、
ついにはどこにおいたやら探せません
さすがにそれは問題ですので整理整頓をば・・・。

しかし
やっぱり読んでないのは整理できず、
山の数は減りましたが、高さは増しました
でも、床は広くなったんだあまり自慢になりませんね。

今回は昨日までの通勤のおともで。

前田珠子さん『天を支える者 緑風に誘われ』
　不幸中の幸いの権化の主人公、旅行先でも新たなる厄介事に遭遇です。
　災害吸引機の面目躍如

新章のスタートです。
前回の騒動を考えるとまた今回の章も長くなりそうな感じです。

昔から大好きな作家さんで、
何を読んでも面白いのですが、如何せん巻数が多い
徐々にながーくなるため、待つ身はつらいです

まぁ、いくら待っても待つだけの価値があるとは思いますが、
デビュー作の某シリーズ、
次で終わりですといわれてから早○年、
いつになったら次が出るんじゃ

すっきり完結『オペラ・アウローア 君が見る暁の火』

久しぶりに感想です

栗原ちひろさん『 オペラ・アウローア　君が見る暁の火』
　世界の終焉を止めるため、魔道師として、薬師として、皇帝として
　それぞれの立場で最後の戦いが始まる!!

すっきりとした終わりかたですごく良かったです。
新人さんのお話だとどこかに無理やりなところが有りがちですが、
各キャラの性格づけと行動が、とても納得のいく感じでした。
このシリーズは大人にも充分楽しめる作品だと思いますよ。

最後、花が満ち溢れて広がっていくのですが、
人々を癒しながら広がる花々に「優しさ」を感じました
コレは『作家さんの思い』だと思いましたね。

コバルトの金蓮花さんのデビューもすごい新人さんだと思いましたが、
同じ位当たりな作家さんですね。
久々に新人さんのファンタジーで大団円にあたたった感じ♪

次のお話がとても楽しみです

全サ『少年陰陽師録り下しドラマＣＤ』

このところ全サの話題ばっかりですが本日もまたまた全サ品が到着

『少年陰陽師録り下しドラマＣＤ』

昨日のＣＤはワクワクドキドキして待ってましたが
コチラは頼んだ事をすっかり忘れておりまして
中味を見て思い出す感じでした
週末のドライブのお供ですね。

少年陰陽師は初回から発売日買いの本で好きなお話ですが、
結構、頻繁にＣＤ化されてきて
最初は特典目当てで頑張って買ってましたが、
数が増えるとともに徐々に買わなくなっていって
今では文庫しか買ってないです。

彩雲国物語のようにＤＶＤまで欲しいとは思わないのは
私的に声優さんがイマイチだからかも

全サ『リンクスオリジナルドラマＣＤ』

本日は全サが到着です

『リンクスオリジナルドラマＣＤ』

リンクスロマンスとコミックスから４本ＣＤ化
今回で３回目の全サドラマＣＤですが、
今回は完全オリジナル番外編でした
今まではノベルズの抜粋版だったので
まさか書き下ろしだとは思わずにいてリーフレット見てびっくり
しかも大好きな火崎さんの大好きなシリーズ
私の中で一番の作家さんは火崎先生なので
どっちかって言わなくても火崎さんの天秤は常に下りっぱなしです。

いや、このＣＤの他作品では柊平先生のシリーズも好きなんですよ。
でもあのシリーズならガブリエルの思い人が一押し♪なので。
柊平さんにしては珍しく明るくて前向き倒れても折れなくて。
気分は椿さんですね♪

まぁそれは置いておくとして
とにかく開封即聴きました
私の声のイメージとはちょっと違ってましたが、
すてき、ステキ、素敵もうこのまま３倍くらい叫びたいですね

毎度雑誌のアンケートやＨＰのアンケートに書いてますが、
火崎さんは他の作家さんよりＣＤ化率が低すぎ!!
日々頑張ってアンケ書いてます。

シリーズ作が少ない作家さんなので続いているシリーズは
ぜひとも1作で1枚ＣＤにして欲しいですね
ショコラノベルズの『ただ一人の男』もね

全サ『プリズム文庫2周年記念小冊子』

本日は本屋さんで何もなかったので何を書こうか迷っていましたところ、
ポストに全サ小冊子を発見

プリズム文庫2周年記念小冊子『えっちな番外ストーリー』

お題通りの創刊記念小冊子です。
今回のお目当ては柊平さんに森本さんに水瀬さんと沢山
頼む前からワクワクでしたが、届いたら更にドギトキ

発刊時に知らなくて後で読んで良かった作家さんとかだと
頼みもれしてしまって後は<オークション頼み>になるので
好きな作家さんが複数載ってるととっても得した気分ですね。

早速読みまーす

今日は全サを申込み

《どうもカレンダー表示が右だと見難い!のでテンプレートを変更》
本日は全サの申込み

雑誌「ザ・ビーンズ」のドラマＣＤと
ビーンズ文庫オペラシリーズの完結記念小冊子を頼みました。
今回「４５０」円分という半端な為替の為、手数料がムダに高かった
ゆうちょ銀行になって最悪のサービス悪化・為替の手数料単価アップ、
「４００」「５０」の手数料は各１００円で２００円、
切り良く「５００」なら1枚分の１００円で安のに
出版社では安く上げたつもりでしょうが、全然お手頃価格じゃないのよ。
せっかくならもうすこーし細かいとこまで考慮してくれ～

ゴージャスな設定『小説家は我が侭につき』

本日はルビーで

秀香穂里さん『小説家は我が侭につき』
　コンシャルジェとして働く受様のホテルにやってきたＶＩＰな客は
　その昔、からかわれてばかりだった兄の親友で、大好きな作家だった?!

小説の缶詰でホテルのスイートルームに滞在させられる
作家さんとホテルのコンシェルジェのお話です。
もともとお金持ちの攻様ならではですけど
書きあがるまで○週間、一泊○十万円の最高級スィートにお泊りって
ありそうでなさそうな設定

秀さんのお話はゴージャスな設定なお話が多いような
読んでいて別世界なので、有る意味どっぷり浸れます。

主要キャラのお仕事が「作家」さんの場合、
そのセリフには著者の思いが滲んでいる様に感じます。
今回も例えまるっきり同じじゃなくても
著者もこんな風に思って書いてるのかなと思えてさらに面白かったです

前に戻って『きっと最後の恋』

本日は先月の本で

森本あきさん『きっと最後の恋』
　同僚から好きだといわれた受様、お友達からという答えに
　返ってくるのは「友達ならコレくらい」という強引さで?!

こんなところで終わるのか的な終わりの続きですね
森本さんらしく心理描写が丁寧に綴られています。

森本さんのお話は何も男の子同士じゃなくてもな展開・設定も有り、
文庫本くらいの厚さなら許せるけど
新書版なら許せないなぁって時も有りますが
気になって買ってしまう作家さんです。

本日はコバルト文庫♪

本日はコバルトの日

前田珠子さん『天を支える者 緑風に誘われ』
桑原水菜さん『炎の蜃気楼　邂逅編　真皓き残響　琵琶島姫』
葵ゆうさん『召喚王子ユリウス　任務デビューは華やかに』
昨夜は火崎さんの掲載作のみ読んで寝てしまいました

藤森ちひろさん『秘密は淫らに甘く』
　倒産の危機にある自社の建直しを買って出た外資ファンド代表は
　学生時代の片恋の相手だった。融資の保証として求められたのは?!

学生時代の恋をお互いに秘めたままだった為に
すれ違っていくのですが、最後はお約束なラブラブカップルに
お仕事の様子もキチッと書かれていていい感じのお話です。

ルビーはマイレージを頑張ってためたいので
新人さんも他社で活躍している作家さんも読んで楽しい話が多くて嬉しいです