中古書店で発見♪

本日は中古書店にて

妃川螢さん『甘い口づけ』
柊平ハルモさん『未然の恋』

年末が近づき・・・というには早いですが、
再来週当たりから新刊ラッシュ。
来月は更に沢山ますよね

今年年末年始の休みが長いので、
心置きなく某イベントにつかるつもりなのですが、
都会の大型中古書店って
新刊も結構ならぶので
「持ってないぜラッキー」ってなるか
「買ったけど読んでない」ってなるのかで
かなりお財布の負担が変わります。

ホントは買った本を全部読んじゃってれば
少なくても気持ちのショックは少なくなるのですけどね

仮想と現実の狭間『電脳天使殺人事件』

本日も新刊で

五百香ノエルさん『電脳天使殺人事件　MYSTRIOUS DAM8』
　推理作家の受様は恋人と同棲中だか、最近セックスレス。
　仕事柄忙しいのかと思っていたらにどうやらネトゲに夢中だったよう。
　発覚した時にはトラブルに巻き込まれて?!

職業柄というかその性格がその職で生かされているのか
主人公の好奇心はかなり犯人に近くなりつつも
いつも真犯人にはちょっと遠いので、
それが返って「寝た子」を起すかのごとく
結局は隠したかった真相を一気に暴く事になります。

過程がとても面白いシリーズです。

毎回今の世界でありそうな事件が起こるのですが、
今回はネット世界との事で
あまり本人が奔走という感じではないのに
やっぱり最後は犯人に襲われちゃうんですね。

こういうお約束もココまで徹底されると
水戸黄門の印籠と同じですね。
ないと楽しくないというか納得しないかもです

また実際に何かきっかけで
事件の被害者になるか判らない現代だと
お話の事が実際に起こるかもしれないと思わせるこのシリーズ。

仮想と現実の違いを見失った犯人。
そのきっかけは何なのでしょう?
いろいろと考えさせられるお話です。

店頭でビックリ！

本日は予定外で

ザ・ルビーVOL.5

文庫挟み込みのチラシに「11月中旬」って見たような・・・。

チラシは文庫の印刷時に作成と思うので
日付入りじゃなくても妥協しますが、
肝心のＨＰが未だに更新されずってのは酷すぎ。

結構楽しみにしている雑誌なのですが
あまりにあいまいな告知ですね。

本業の片手間なのだとしても
ビーンズ編集部はキチンと更新してますので
もし更新できる人が長期不在なのだとしても
他からできる人を借りてこーいと言いたい

ココはドコ私は誰『三千世界の鴉を殺し⑭』

読み終えました

津守時生さん『三千世界の鴉を殺し⑭』
　友人と部下が狙われ、駆けつけたルシファを待っていたのは
　仇敵アルジャハル教授だった!!因縁の対決の結果は?!

1年ぶりの新刊で読み始めてはみたものの
ココはドコ、誰がどうなってるんだっけ

前の巻の最後を引っ張り出して、
そう、コンナキチクナトコロデオワッタノダッタ・・・
と思い出さないとダメでした

そして最後もまた
次巻には最初にこの巻を読見返さないと
ダメっぽい最後でした

もうちょっと速度が上がると嬉しいのですが、
それで質が下ったら本末転倒

次巻も気長に待つつもりですが、
その間にウィングス本誌の記念号と
記念雑誌がでるようですので楽しみに待つとします

やっぱりまだ続く『天を支える者 緑の鈴を、振る』

本日はコバルトで

前田珠子さん『天を支える者　緑の鈴を、振る』
　やっと義弟を取り戻した侯爵にとって、柱神所縁の品を届けにきた
　柱神様ご一行の面会は厄介ごと以外の何者でもなかったが?!
　遂に正面対決！？「緑の章」最大の佳境へ！

前巻で「このタイトルが付いたら最終巻!」との事でしたが、
終わりませんでした～～

まあ前田さんなのでこんな事もあるさぁ、問題ないさぁ
次巻で終わってくれれば嬉しいなあ
と全国のファンが思っていることでしょう・・・
どれだけ待たされてもお話読むと許してしまうのですよ。
大好きな作家さんです

本日はウィングス発見♪

本日は先週出た雑誌を買いに

小説リンクス１２月号
津守時生さん『三千世界の鴉を殺し⑭』
五百香ノエルさん『電脳天使殺人事件　MYSTRIOUS DAM8』

先週でたリンクスを買いにルンルン本屋さんに行ったら
なんと津守さんが

今朝までは次の通勤のお供は
崎谷さんの未読本の内のどれか・・・と思っていましたが、
読みかけの本もいったん止めて明日のお供はルーシーで～す

自分自身のポリシー『交渉人は疑わない』

本日はノベルズの新刊で

榎田尤利さん『交渉人は疑わない』
　国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人の受様。
　諸事情から高校時代の後輩で現在はヤクザとなった攻様と
　ヤクザは嫌いなのに深い関係に。ある日彼の過去を知る男が現れて?!

今回も背後にいたのは攻様関連のヤクザ様でした。
というか受様が狙われてるのがもともとの原因なので
攻様ばかりは攻められませんが

ＢＬって恋愛関係過多のお話は別ですが
リーマンモノとかだとキャラの対面する事柄は
結構テーマは深い時ように思います。

キャラの性格付けがハッキリしていないと
キチンとしたお話にならないのはＢＬだって同じで、
全てとは言いませんが
やっぱり主人公（時に相手方）の考え方や行動には
作者さんのポリシーがはっきり出ますね。

今回も受様の「人は変わる、変われる」というは
榎田さんの【人に対する思い】なのだろうと思いました。
もちろん、受様自身が人を変えるというのではなくて
自分人で変わろうと思うことが大事だというメッセージです。

他人から言われたからと行動しても身に着きません。
自分で考える事、そして行動する事で
人は【自分】を確立していくのではないでしょうか。
そうすることが自分自身に対する責任、
相手を思いやる気持ちや行動を作るのだと思います。

一般書籍はもっとイロイロと感じる事が出来ると思いますが、
どんな分野の本でも楽しく読めて
ソコから感じる事があれば一番ですよね

真面目だから鈍いのか『監禁しないで』

本日も引続き２冊分

森本あきさん『監禁しないで』
　モテナイ俺に初めて訪れた春。嬉しくて親友に報告したら、
　それを知った彼はなぜか突然監禁すると言い出して!?

森本あきさん『官能小説家を束縛中』
　緊縛ものの名手として熱狂的ファンを獲得している官能小説家を
　名乗る攻様は無口で、表舞台に出る時は受様が「身代わり」をしている。
　大好きな攻様の役に立てるのはこれくらいだから・・・。

どちらも受様だけが攻様を好きで
攻様に知られたら(言ったら)嫌われると思っている受様のお話です。

あまりには結構バレバレなのですが、
この場合のお決まりで受様は「超」鈍いです。
そして攻様は受様以外はどうでも良いタイプなのですが
特別な「彼」に「嫌い」と言われたくない方達なのですよね。

でも受様にとって他と自分の差って
認識しにくいと思いませんか
受様のいない状態での攻様の態度ってのは絶対判らないし、
本人も天然がかってたら尚更・・・。

まあ、コレがグルグルの元なので
あっさり解決したらお話にならないですね

記憶の上書き?!『パーフェクトな相棒』

本日もまたまた大量購入品の一品から

洸さん『パーフェクトな相棒』
　ボストン市警の刑事である受様は新しくパートナーを組んだばかり。
　直感で行動する辣腕な彼と犯人の心理分析が得意な自分は正反対。
　お互いに気が合わず反発しあう中、犯人に拉致され暴行されてしまう!

洸さんの単発の刑事ものの最新刊です。
毎回違った設定ですが、
「彼って○○」と判ってしまうので
わりと王道なのかもしれません
過程が面白いかな。

今回ももう一冊は新刊で
榛名悠さん『先生達の恋はナイショ』
　職員全員が美形という保育園でお姫様と呼ばれて人気の受様も
　入園時は子供達に遠巻きにされていた。助けてくれたのは
　園の王子様的先輩の攻様だったが、ある事から犬猿の仲に!?

前巻がデビュー作でしたが、
美形ばっかりならまだまだカップルがワクワクでした
期待通りに新たなカップルさんのお話が読めて嬉しいですね。

作者の脳内カップリングとは違っていたらしいのですが、
私としてはバッチリ思ったとおりでした

理事長さんも保健の先生も美形な方なので
まだまだカップリング可ですよ。
子持ちのパパさんでもＯＫですしね

ナニゆえアニキ食堂『シュガ・ラブ 恋のランチはおあずけ』

本日も大量購入品の一品から

高月まつりさん『シュガ・ラブ　恋のランチはおあずけ』
　男前と秘密が一杯の「シュガーズ・ダイナー」で働くリーダーは、
　面接にきたシェフ見習いに、職が決まったとたんに熱烈求愛されてしまう。
　年下で会ったばかりなのに、その後もまっすぐな瞳と心をぶつけられて?!

イケメンカフェとまで言われるダイナーで働くのは
佐藤姓の一癖有る転職者ばかりというシュガーズ・ダイナーですが、
出てくるお料理はスタッフの顔以上の美味しさらしいです

常連さん（と作者）には「アニキ食堂」と呼ばれる
このダイナーのお話は続編有りとの事。
次巻も楽しみです。
もう一冊は新刊で

成宮ゆりさん『不条理な愛情』
　麗な外見のせいで男ばかりにモテてきた主人公。平穏な生活のため、
　わざと大学では地味な格好で優等生を演じるが、女ったらしなくせに
　医学部きっての秀才の攻様だけはなぜかちょっくちょく手を出してきて?!

眼鏡を取ったらすわ美人というお約束のお話です。
なかなか頑なな受様を徐々に手なづけていく攻様という
ありがちなパターンですが面白く読めましたね

最近のルビーの新人さんは皆様なかなかお上手です。
薄いのであっさり読めるというのも有りますが、
新作を読むとまた次巻も
と思わせるトコがすごいかな。

今年は特にマイレージで沢山買いましたが、
結構続けて買っています。
これからも素敵な作家さんを紹介して頂きたいですね。

但、ルビーのＨＰの更新はもう少しマメにして欲しいな。
新刊で出てもまだ１０月の新刊がトップで
１１月の新刊案内もないのはかなり手抜きですね

攻様も結構必死『恋花は微熱に濡れる』

本日は結構前の本ですが

崎谷はるひさん『恋花は微熱に濡れる』
　体が弱かくかばって貰くれた幼馴染に懐いていた受様。
　いつしか恋になったけど年上の彼は一人前の板前になるべく修行中。
　自分はただ彼の負担にならないようにするだけ・・・。

一途な受様とガテン系な攻様です。
体が弱いのでナヨッと見られがちですが、
結構江戸前気質の受様に、
出すに出せない手を持て余しいる攻様でした。
結局手を出してますが

崎谷はるひさん『くちびるから愛をきざもう』
　細々と面倒を見てきた親友にいきなり絶好を言い渡されて
　合コンで酔っ払ったあげくに「子供が出来た」といわれた主人公。
　堕胎費用をといわれてもどう頑張っても金なんかない?!
　
こちらはちっとラブコメっぽいかな

見た目も鉄火肌な受様なので
攻様自身は結構悩んだ末の行動でしたが、
伝わらなければお相手にとっては
トウトツ以外のナニモのでも有りませんよね

崎谷さんのお話は、
それぞれのお話で設定がいろいろで楽しめる作家さんですが、
明るめのテイストの方が読みやすくて良いですね。
まだまだシリーズものがタンマリ有りますが進みませーん

本日は盛り沢山なのです

本日は連休中に確認した全サを申込み

純情ラジオ＆ドラマＣＤ
あつめてマイレージ
新刊を買い込んで帰宅するとポストにはオークション品のＣＤが到着

若狭萌さん『奔放なファインダーに炙られて』
森本あきさん『生徒会長は今日も憂鬱』
駒崎優さん『星屑のさなぎ　快楽の都』
葵ゆうさん『召喚王子ユリウス　秘密の任務は伯爵と』
藤谷陽子さん原作ＣＤ『愛してる』
鳩村衣杏さん原作ＣＤ『秘書の嗜み』

最近ドラマＣＤ化が多くて買ったり競ったりしてましたが、
後は予約している品なのでコレでどうにか一段落

ＣＤも本も読むだけ～ってのが山積です

本日はちょっと片付けのつもりで

《なんかしっくりしないので読書から食気の秋・秋刀魚のテンプレートに変更》

本日は片付けのつもりで何も無いかと思いきや
通販ＣＤが到着

中村春菊さん＆藤崎都さん原作ＣＤ『世界一初恋2』

ＣＤが貯まってきましたので本日は片づけのＢＧＭに。
でもＢＬ系をイヤホンなしで聞くとちょっとキケン

ペーパーがいろいろ

本日は通販が到着

藤崎都さん『世界一初恋　吉野千明の場合２』
Unit Vanillaさん『密林の覇者　アーサーズ・ガーディアン』
榛名悠さん『先生達の恋はナイショ』
Unit Vanillaさん原作ＣＤ『ＳＡＳＵＲＡ１』

そして中古書店でもう１冊

柊平ハルモさん『王は花を奪う　アレツーサ王国シリーズ』

本日はドラの全プレペーパーも付いたので
特典ペーパーと合わせて３枚ＧＥＴしました

読んでしまえば
無くても良かったかもと思わなくも無くですが

文庫フェアでＧＥＴ

《11月になったので秋っぽく読書の秋のテンプレートに変更》

携帯サイトで申し込んだ注プレ品が到着

コバルト文庫　イラスト手帳＋
　全サのＣＤとイラストカード、メモ帳を収納できるバインダー

当選通知は着ていたのですがなかなか届かずでした。
携帯って登録していれば葉書より書く項目を省略できるので
最近は携帯で応募いますが
通知が来る分、届かないとかなりドキドキですね

何に使うのか微妙なサイズの大判バインダーで
イラストカードの変形サイズはコレのためかと
納得できるようなお品です。

紙製にしては立派ですし、
ＣＤポケットがあるから仕方がないのかもですが、
小ぶりにして持ち歩けるサイズの方が良いのでは

さてお題の叫びはシャイノベルズの全サ企画。
昨夜買った榎田さんの本をパラ見していたら
最終頁に全サ応募頁が
英田さんの「デコイ」シリーズと連動企画

会田さんの本は８，９月の新刊ですし、
榎田さんの本のチェックでＨＰも見てしたが
ドコにも書いてなかったよ

これから出る予定のバニラのＣＤの宣伝より、
今出てる企画のお知らせをして欲しいですね。

しかも榎田さんは同人活動もしてないので、
こういう番外編企画って貴重ですよ。
うっかり見逃して期間を過ぎたら泣けなかったです