映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男・その名はカメジロウ・

2018-02-10 | 日記

2018年2月10日(土)6663歩

2016年TBSテレビで放送されたドキュメンタリー番組が、第54回ギャラクシー

賞月間賞を受賞するなど非常に高い評価を得ており、映画化を切望する声を受けて

追加取材・再編集を行って映画化、沖縄戦を起点に今につながる基地問題を27年

にわたったアメリカの軍事占領を経て日本復帰後・45年がたっても、なお沖縄に

基地が集中するなか、沖縄の人々が声を上げ続ける原点…それはまさに戦後の沖縄

で米軍支配と戦った瀬長亀次郎の生き様にあった.JNNだからこそ保存されていた

貴重な未公開映像やインタビュー、そしてアメリカ取材を交えて描ききる。

(パンフレットより)

 

8月に公開された映画「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー」が反響を呼んでいる(C)日刊ゲンダイ

佐古忠彦さん ニュースキャスターとして長年おなじみの方です。

穏やかで、少年のような純粋な心を持ち(私の独断偏見ですが)どうしてこのような

燃える男の人生をとり続けられたのか・・・。

http://blog.goo.ne.jp/koube-69/e/995ed21369fcfe8b8900f67309945510

 

 

小柄で、決して熱っぽくは語らない。穏やかな人柄・・・。

 ⅯBCテレビ(TBS系)の取材が入りました。

 パンフレットのサイン会

 上映後希望者とお茶を飲みながら感想や質問を出し合いました。

 わかい皆さんが熱心に感想を語り合い、これからの沖縄はどうなっていくのかと語り合う姿

に触れることができました。

 私事ですが26歳のとき、1ケ月日本のうたごえの仲間たちと沖縄返還を願ううたごえ祭典の

応援に駆け付け、カメジロウさんの自宅にもうかがう機会があり、亀次郎さんの前で

  歌の披露までさせていただきました。

 ♬ たった一つの私の星 希望の星はもういない

  どこに行った私の星 探しても呼んでももう来ない

   正夫は死んでしまった 警官の手で殺された

  なんと悔しいことだ これから開く花なのに

   これから開く花なのに 無残にも殺されてしまった

  正夫よ今度来る時は 花を咲かせておくれ

    その時の来るのを 母さんは待っています

      白髪が映えても 腰が曲がっても

   その時の来るのを 楽しみに母さんは がんばりましょう ♬ 🎵

 

  獄中生活から解放されたカメジロウさんが

  「いい歌をありがとう」と聞いてくださいました。

  それはメーデー事件で愛する息子を殺された高橋正夫さんのお母さんが創られた曲でした。

  以来次女の内村千尋さんと

  の交流もささやかに続けて来たので、偉大な指導者人民の父、人民の王と言われたカメジロウ

    さんの歴史にのこるこの映画ぜひ多くの人に見ていただきたいと思います。

  ネーネーズがうたっている「教えてよ亀次郎」も映画で出てきました。

2016年2月11日のブログ(本当は10日のつもりが)

大盛況の中で・時間が足りなーい てんがらもん4周年記念パーティ

http://blog.goo.ne.jp/chidori-t/e/1af38fe001d6646bd409964ecca15582

 

 

コメント (9)