「憲法を武器として・・恵庭事件知らざる50年目の真実」「草原に黄色い花を見つける」映画で心の栄養を

2018-02-25 | 日記

2018年2月25日(日)7206歩

雨の日曜日となりました。郡山の三重岳に登ろうと思っていましたが

予定変更。心に潤いが足りない、こんな時は映画かな?

ちょっとリッチに映画館で観たい。

新聞を広げてみる。「憲法・・」ネットで大急ぎ調べてギリギリに間に合う。

 恵庭事件とは

http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/seminar/1018Brandeis_rule.htm

「憲法の歴史的意義問い直す」

https://mainichi.jp/articles/20171013/mog/00m/040/001000c

私が鹿児島に来た年に起きた事件です。

私の中には恵庭事件としての記憶はありませんが、憲法9条と自衛隊の位置づけについて

は今またそれを改訂しようとする動きの中で、大変興味深く見ました。

ほとんどがが裁判のシーンですが、事実に基づいて撮られており、見ごたえ十分でした。

無実判定なのに、検察官は大喜びで、控訴もしない。自衛隊に対する

憲法判断を阻止しようとする「力学」のすざましさ(チラシより)

直前における判決文の差し替えがあったのか?裁判官の娘が50年後に語った圧力による

判決の差し替えは「肩透かし裁判の真実を物語っているのではないかと思いました。

午後の映画まで30分・・大急ぎ地下で鳥刺し、鳥てんぷら定食をいただきました。

午後はこの映画を観ました。

「少年から大人になる瞬間を、市場あふれる映像で表現したベトナム映画新世代

日本の上陸」1980年代の後半。貧しい農村に生きる兄弟と幼馴染みの少女

あわい初恋物語でした。

私がベトナムに1週間の演奏旅行に出抱えたのは1996年・ごろだったので

その懐かしい風景や、思春期の心の揺れ動くさま・・見事に表現されていました。

 

映画2本…なんと贅沢な過ごし方を‥でも‥これで又次に向かって前を向いて

今の私はやることがある・・それがあるから多少の悩み事、気がかりなこと

を横に置いて歩いていきたいのです。(ありゃ、チトオーバーでした)

 

 

マルヤガーデンズソラニワの花たち。

ソラニワでは ちょっとしたバザールが開かれていました。

わたしはここに来ると、目に見えない何かがふわーつと私を包み込んでくれる気がします。

誰と話をしなくても、好きな映画見て、ソラニワの花を眺めて、今日は見えない櫻島に

元気をもらう・・こんなことを繰り返している私ですね。

1年前のブログは

絵本作家松井のり子さん安らかに・・12日亡くなられました。

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