自分の顔自己責任で仕上げ中・いつからか夫婦別室別テレビ・見終わっていつか見たなあこの映画

2022-04-21 | 日記

2022年4月21日 5815歩 たぬき湯・プール

雨の1日、朝湯とプールのお出かけがうっとおしいですね。

習慣だから、雨だからと休むことはしませんが・・・。

出かけようとしたら火のしま5月号と銀サポが届いていました。

4月例会での報告は書いたので、課題の入選と 近詠「溶岩群」

を記録しておきます。

溶岩群

 母の歳とっくに越えて母越せず

 あの一言ラップしました枯れるまで

 若すぎて拉致されたまま共白髪

 すっぴんで出会った友が真の友

 新聞のわが句に背中押される日

会員共感句 7票

 どん底を生きた人ほど温かい

課題入選句

ありがち

 佳作1 いつからか夫婦別室別テレビ

 佳作3  見終わっていつか見たなあこの映画 

 

5月は南日本川柳大会のため誌上大会で定例会は休会

銀サポ28号 やっと届きました。

 私はエッセイを書かせていただいていますが原稿依頼

があると、その日のうちに入構して、忘れた頃に送って

きます。サポ ?  サボるな。今回は特に3月末になり

ますと一度詫びて、4月末?になりました。

Ą3 2枚の4pですが、その一部だけお見せします。

 

「美しい人」(こちらは原稿です)       

今回のテーマは「美しい人」難題中の難題・こりゃ何だい?

このテーマを私に考えてくださったあなたに感謝申し上げます。

たまには真面目に取り組んでください。という思いが

伝わってきました。

いつになく真剣にまじめに考えています。

美しい人とは、持って生まれた容姿だけでなく、

見た目も心も美しくいようと努力する

女性なら、だれしも美しくありたいと、それなりに努力しますよね。

でも哀しいかな、持って生まれた容姿は変えることができません。

代えることができない現実を持ち合わせている私に「美しい人」を

論じさせるなら、

私なりの「美しい人」を考えてみましょう。

美しさとは、見た目でなく「心と振舞・生き方・など」

内面的なものがその人を形成しているように思います。

自分がどうありたいかを表現する力、自分らしさを表す、

自分に似合うものを知っている。

本当の自分を見せることができる。飾り立てたものでなく

素の自分を見せる。

人間として深い悲しみ、苦しみに向き合う強さを持っている。

又、自分を凝り固めないで柔軟な物事に執着しないことも

美しさへの条件であるような気がします。

人の喜びを自分の喜びとできる心の広さ、そういうものは

おのずと姿かたちにも現れていくのではないでしょうか?

いつもキラキラ輝いて、人の心を惹きつけるそんな人こそ

美しい人だと言えるような気がします。

その人の考え方、心の在り方は必ず表情に表れます。

ぶれない自分、人の言動に左右されず自分を確立できている。

そこには気品が生まれ、気高さが漂うように思います。

そんな人こそ「美しい人」と呼ぶにふさわしい人では

ないかと思います。

ああ、今日の私は自分にないものばかり 並べることで

いつか自分もそうなりたいという願望を露呈して

いるのではないかと思います。

具体的に名前を挙げるとしたら

やはり吉永小百合さんでしょうか?

 

最近詠んだ川柳です。

 自分の顔自己責任で仕上げ中 

                  

 

明日締切の南日本川柳大会は

5つのお題各2句づつです。

「青・守る・みすみす・義理・支給」です。

エッセイは、いつもその日のうちに書けるのに

川柳はどうしてもぎりぎりまで、詰めができない

今から頑張ります。