魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【社会保障制度を考える。】

2016-11-05 15:32:24 | 先ずは安定社会が一番

 分配を前提にした政治は共産主義である。分配と保険と年金制度は其々違う。

 年金制度=保険(掛金)+分配(税補填)である。

 分配の本来の意味は「生産に参加した割合で所得が分けられること。」である。

 保険は「偶発の事柄(保険事故)に起因する経済上の困窮に対処する為に自然に大衆が金を出し合いもしもの時に備える制度 」である。

 処が、昨今言われる「分配」は、給付されるモノに対して何の貢献もして無い者に対して見ず知らずの者に負担させることに成る。此れは理不尽で不公平である。

 人類が家族制度や一族郎党が助け合う制度を自然発生的に作っていたのはそういうことである。

 付け加えると年金の税負担分は功労金の意味合いか?と、すれば10年は身近過ぎる。



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