他人の人権を護って上げることは、己の人権を護ることに必至なことである。然し、誤った人権主義は、人権擁護にとって大いに危険で弊害と成る。
我々人類は安心して安定した社会で日々の営みを享受出来て初めて社会からより高い福利を享受出来るのは紛れ無い事実として異論を挟む余地は無い。
人の生活でより質の高い「利便性や物欲」は必然のものであるが、此れ等の要求も人が社会に求める総ての要求に優先するものでは無い。譬えば、高い利便性と物欲が満足出来る社会であっても、誤った危険な『効率性や人権主義』を蔓延させることで社会的規制や強要を強いられる社会であっては我々生活者の心の安定は保てず、軈て異質の倫理観を多立させて社会は大いに混乱して終い人々が互いに激しく対立したり、誤った多様性から既に社会に定着していた共通の倫理観が崩壊して社会は非常に危険性を増すことに成る。
以上、今日世界的に蔓延させられた誤った「価値観(本来誰が如何見ても違和感を感じる此の価値観は瞞しのものであることは後に説明する~人権意識等の複雑な心の問題は「強要」等で解決出来無い)」を早急改めなければ、我々は「安心安定」処か、全く危険で息苦しい社会で生き続けることに成って終うのだ。
今日に蔓延させられて居る危険な押し付けを随時説明し、如何解決して行くべきかを論じて行くことにする。
続 く
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