非大都市圏での生活は、大都市圏しか知ら無い人達が想像するよりも遥かに豊かなものだった。譬え収入が少なくても、其の分だけ支出が少なければ、生活の水準は変わら無い。だから地域ごとに収入が違っているとしても、其れだけでは問題にな無かった。然し、此処最近の地方圏はミニ東京に代わった。度重なる多少の賃金値上げで所得現役世代の賃金が上がった?が、老人所帯は年金も下がるばかり。昔、精々七百円で食べられた外食は大都会並みに最低千円出さなきゃ食べられない。
行政の仕事は、見せ掛けの豊かさでなく、地方に在った安定安心できる地域づくりをすべきなのである。
最早、庶民生活とかけ離れた貴族層が牛耳る代表民主制が限界なのだ。今人類が遣るべきは人口減少なのに、逆を何の蟠りも無く人口増を叫ぶ奴等はいらないのである。
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