魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【アベノミクスが完全に失敗と認める新た成る安倍政権の年金引き下げ策~瓢箪から駒とんでもない嘘!】

2016-10-12 14:57:57 | 先ずは安定社会が一番

https://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20131021-00000001-wordleaf/20131021-00000001-wordleaf-0.jpg

上図出典>>

から借用した図

※ ジニ係数は数字が大きい方が所得格差が大きいことを示しています。此処でいう処の所得とは、年金や医療と言う社会保障に拠る所得再分配を行う前の数字です。

 先ず、上の図はジニ係数を計算する曲線のローレンス曲線を棒グラフにしているので、ジニ係数の本質的性格をまるで分から無くして仕舞う。

ローレンツ曲線

https://pbs.twimg.com/media/CujFDlvWEAEWlRt.jpg

 ※ 上図の0.232を0.25に訂正~0.25は50万円未満という低所得者層の割合

所得格差を測る指標 -ジニ係数とローレンツ曲線- >>

 上記URLのページの説明で、ローレンス曲線とジニ係数の概括的な意味が分かったと思います。ジニ係数とローレンツ曲線については、一定の留保条件があるものの、ジニ係数やローレンツ曲線が社会に於ける所得分布を把握する為に有用な指標であることは間違いありません。

 話を単純化して進めて行きます。

 2011年の名目GDP(当年の市場価格により算出したもの)は、471兆578.70≒472兆とする。すると、所得50万未満の所得層の国民所得は概算所帯総数を4、800万所帯とすると

 所得50万未満の所得層の所帯数4、800×0.25≒1,200万所帯

 所得50万未満の所得層の合計所得50万/2×1,200万≒6兆円

 よって、国民の1/4が国民総所得の内6/472≒1.3%しか所得が無い。

 処で、2011年の現役時代の年金負担総額は30兆、国庫負担総額10兆であるから(外10兆円は積立金運用益等)とすると、現役時代の負担額(保険料+税金等)は

 1所帯当たり、40兆/4500所帯≒88万

年金受給所帯数3000万/2=1500万

年金支給総額は50兆円/1500万≒333万

よっても333+25≒358万☚此れが、50万未満の所得の所帯を全て年金所帯とした場合の大まかな年所得額である?☚勿論、此れ以外の所得は何処からも無いものとする。

 幾ら、概算の概算だとしても可笑しい。全て。年金受給所帯が世代間格差を作っていると言い訳は、われが途中で大きな勘違いした計算をしてない限り、脆くも崩れた。

 年金生活者が平均25万未満の所得と年金受給額だけで平均358万所得があったなど全く奇想天外である。

 如何も、政治屋は虚言癖ばかりの悪党である。

※ 我の概算に途中大きな間違いが無ければ・・・


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