犬と猫、どちらが好きかと聞かれたら、どちらも好きと答えますが
現在ねこを飼って、毎日眺めて触れている訳なので
どちらも好きだけれど、猫の方がより好きと答えるのが正直な気持ちです。
更に、「猫」と漢字で表記するよりも、「ねこ」と平仮名で表記する方が
なんとなく、ねこに合ってる気がします。
ねこの横顔は美しく、凛としています。
ねこが喉を鳴らしながら甘えてくると、今やっていることを中断して甘やかしたくなります。
ねこの毛並みを撫でていると幸せになりますし
ねこを抱いたり一緒に寝たりすると、気持ちが穏やかになります。
キャットウォークから足を滑らせて(ねこのくせに)こぼれ落ちそうになるねこを見ると
ああ、やっぱり私がいなきゃダメなのねなどと思ったりもします。
この子たちは、もしかしてニンゲンを幸せにするために生まれてきたのかしら。
そんな風に思ったりもします。
ねこが好きで。
ねこが好き過ぎて。
ねこが2匹も家にいるのに、暇さえあればYouTubeのねこの動画を見ています。
飼い主さんがひたすらねこを可愛がっている平和な動画が一番好き、
のらねこちゃんが保護されて幸せになる動画も好き。
一番のお気に入りは、糸島のもんたくん。
優しい優しい飼い主さんともんたくんの幸せな生活は
見ていると泣けてくるほど心が洗われる素敵な動画で
まさに、出会うべくして出会った飼い主さんともんたくんとしか思えない。
もんたくんは虹の橋を渡ってしまったけれど、今もたくさんの人を癒し、勇気づけています。
生きていると、毎日色んなことがあって
嫌なことがあったり、嫌な人に嫌なことを言われたりもするけれど
心がガサついたとき、そんな時にねこなんですよ。
問題そのものが片付かなかったとしても
ま、いっか。
ねこたちの顔を見てると、そう思えるのです。