40代以上の方なら、おそらく知っていると思われる
イルカという名前の、女性のフォークシンガーがいまして。
昭和50~70年代のフォークソング界では、かなり有名な方で
大ヒットした曲では、『なごり雪』が有名でしょうか。
(でも、『なごり雪』は、彼女が作った曲ではないそうです)
私が好きなのは、『いつか冷たい雨が』という曲で
しっくり聴くと、かなり重くて暗くて悲しい曲なのですが
何故か、強く惹き付けられてしまうのです。
そんな、イルカの、沢山の曲の中に
聴くたびに、怖くてたまらなくなる歌があります。
今となっては、積極的に聴かない限り、聴く機会は殆どありませんが
先日、あくゆーずとの会話の中で
「私が一番怖いと思う曲」として真っ先に挙げたのが、この曲です。
あの、森田童子の曲なんて、この曲の前では童謡です。
その曲のタイトルは。
『サラダの国から来た娘』
牧歌的なタイトルに惑わされてはいけません。
というか、歌詞の内容を知っている私にとっては、既にタイトル自体が怖い。
さて、歌詞いきます。
季節の変わり目さえ 気付かないほど
ぼんやりしている あなたに
まざり毛糸集めて マフラー編んで
秋の野原をかけてあげたい
私あなたの所へ お嫁に来ました
私の夢と心を かごに詰めて
サ サ サ サラダ サラダの国から来た娘
季節の変わり目さえ気付かないほどぼんやりした男性。
自分を、「サラダの国から来た」と言い張る妄想ぶりもさることながら
男性の精神状態も非常に心配されます。
あなたが眠ってる部屋の窓の
カーテンをそっと開けてあげたい
そうしたら あなたは 朝が一番好きになるはず
私あなたの所へ お嫁に来ました
遠い国から来たのに あなたはお留守
サ サ サ サラダ サラダの国から来た娘
はた迷惑な娘です。
季節の変わり目にも気付かないほど「あやうい状態」の彼を
「朝が好きになるはず」という思い込みで、起こすつもりです。
カーテンを開ける前に、ひと声掛ける配慮が欲しいものです。
しかも、彼は留守らしい。
もしや、この娘から逃げ出したのではないかと心配です。
そして、この娘の暴走は、更にヒートアップします。
夜が来て ふくろうが鳴いても
私こわくない ここで待ってる(←怖いのはこっちだっつーの!)
あなたが心を開けてくれまで 膝を抱えて 1人待ってる
私あなたの所へ お嫁に来ました
私の夢と心を かごに詰めて
サ サ サ サラダ サラダの国から来た娘
ふくろうが鳴くような場所に住む彼。
それって一体何処なんだ。
少なくとも、住宅街や、賑やかな街の中ではなさそうです。
彼は「お留守」だというのに(2番の歌詞より)
暗闇の中、ふくろうが土笛の様な声で夜を告げても、平気な女。
しかも、お留守なのに、ここで待ってるということは、外?
更に、「あなたが心を開けてくれるまで」って
彼女じゃないんかーーーい!?
「お嫁に来た」というくらいだから、彼女か許嫁かと思うじゃないですか!
つまり、彼女でも許嫁でもない女が勝手に現れて
「あなたの所へお嫁に来ました」と言い張り
勝手にマフラーを編んだり、眠っている間にカーテンを開けたりするんですよ!
ストーカーかよ!!
もはや、サイコサスペンスの世界です。
彼女が持っている、「夢と心」を詰め込んでいるというかごの中には
まざり毛糸と一緒に、婚姻届とか印鑑とか刃物とか入っていそうで怖い。
これで、彼が留守がちになったり、心を開きたがらないのも納得です。
そもそも、彼が季節の変わり目にも気付かないほどぼんやりしているのは
この、妄想癖のある、思い込みの激しい女のせいではなかろうか。
頑張れ彼!逃げ切れ彼!
こういう女につかまったら、アウトですよ~。
イルカという名前の、女性のフォークシンガーがいまして。
昭和50~70年代のフォークソング界では、かなり有名な方で
大ヒットした曲では、『なごり雪』が有名でしょうか。
(でも、『なごり雪』は、彼女が作った曲ではないそうです)
私が好きなのは、『いつか冷たい雨が』という曲で
しっくり聴くと、かなり重くて暗くて悲しい曲なのですが
何故か、強く惹き付けられてしまうのです。
そんな、イルカの、沢山の曲の中に
聴くたびに、怖くてたまらなくなる歌があります。
今となっては、積極的に聴かない限り、聴く機会は殆どありませんが
先日、あくゆーずとの会話の中で
「私が一番怖いと思う曲」として真っ先に挙げたのが、この曲です。
あの、森田童子の曲なんて、この曲の前では童謡です。
その曲のタイトルは。
『サラダの国から来た娘』
牧歌的なタイトルに惑わされてはいけません。
というか、歌詞の内容を知っている私にとっては、既にタイトル自体が怖い。
さて、歌詞いきます。
季節の変わり目さえ 気付かないほど
ぼんやりしている あなたに
まざり毛糸集めて マフラー編んで
秋の野原をかけてあげたい
私あなたの所へ お嫁に来ました
私の夢と心を かごに詰めて
サ サ サ サラダ サラダの国から来た娘
季節の変わり目さえ気付かないほどぼんやりした男性。
自分を、「サラダの国から来た」と言い張る妄想ぶりもさることながら
男性の精神状態も非常に心配されます。
あなたが眠ってる部屋の窓の
カーテンをそっと開けてあげたい
そうしたら あなたは 朝が一番好きになるはず
私あなたの所へ お嫁に来ました
遠い国から来たのに あなたはお留守
サ サ サ サラダ サラダの国から来た娘
はた迷惑な娘です。
季節の変わり目にも気付かないほど「あやうい状態」の彼を
「朝が好きになるはず」という思い込みで、起こすつもりです。
カーテンを開ける前に、ひと声掛ける配慮が欲しいものです。
しかも、彼は留守らしい。
もしや、この娘から逃げ出したのではないかと心配です。
そして、この娘の暴走は、更にヒートアップします。
夜が来て ふくろうが鳴いても
私こわくない ここで待ってる(←怖いのはこっちだっつーの!)
あなたが心を開けてくれまで 膝を抱えて 1人待ってる
私あなたの所へ お嫁に来ました
私の夢と心を かごに詰めて
サ サ サ サラダ サラダの国から来た娘
ふくろうが鳴くような場所に住む彼。
それって一体何処なんだ。
少なくとも、住宅街や、賑やかな街の中ではなさそうです。
彼は「お留守」だというのに(2番の歌詞より)
暗闇の中、ふくろうが土笛の様な声で夜を告げても、平気な女。
しかも、お留守なのに、ここで待ってるということは、外?
更に、「あなたが心を開けてくれるまで」って
彼女じゃないんかーーーい!?
「お嫁に来た」というくらいだから、彼女か許嫁かと思うじゃないですか!
つまり、彼女でも許嫁でもない女が勝手に現れて
「あなたの所へお嫁に来ました」と言い張り
勝手にマフラーを編んだり、眠っている間にカーテンを開けたりするんですよ!
ストーカーかよ!!
もはや、サイコサスペンスの世界です。
彼女が持っている、「夢と心」を詰め込んでいるというかごの中には
まざり毛糸と一緒に、婚姻届とか印鑑とか刃物とか入っていそうで怖い。
これで、彼が留守がちになったり、心を開きたがらないのも納得です。
そもそも、彼が季節の変わり目にも気付かないほどぼんやりしているのは
この、妄想癖のある、思い込みの激しい女のせいではなかろうか。
頑張れ彼!逃げ切れ彼!
こういう女につかまったら、アウトですよ~。
サイコパスです。
久しぶりに食事をしているとこの音楽が流れてきて、どういう歌詞なのかが気になりここに流れつきました。
私は歌詞を見て…何か大きな病気を患って意識のない状態で入院している旦那さんの帰りを家でずっと待っています。愛する貴方と幸せな日々をまた過ごしたいよ。という切ない歌に思えました。
毎日、病室にいってカーテンを開けて部屋を明るくして日々を感じてもらいたいという愛情深いものではないでしょうか。
色んな解釈があるかもしれませんが、目線を変えると素敵な曲に聴こえてきませんか( ˊᵕˋ* )?