吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

変わらないんだけどな

2017-06-29 23:49:08 | 日記
最近、知り合いによく言われる言葉があります。

「痩せたね」

しかし、実は体重は全く変わっていないのです。

走っているせいか、体脂肪は多少の変動はありますが、体重はいつもほぼ同じ。

なのに
「ずいぶん痩せたね」
「5、6キロくらいは痩せたように見える」

そんなに?

私の身体に、一体何が起きているんだ。

鰯の味

2017-06-27 20:09:24 | 日記
今日は、鰯の梅煮を作ってみました。

とは言っても、正しい作り方を調べるのが面倒くちゃかったので
大体こんな感じかな〜と、適当に作っただけですが
それでも、予想外に美味しくできました。
ちょっと煮崩れ気味ですけど。

鰯は、よく洗えば鯛の味になるんだよなと、よく洗ったのが良かったのでしょうか。

なんだか気になったので、後で調べてみたら、正しくはこうでした。

『鰯も七度洗えば鯛の味』

・・・・・え?七度?

せいぜい、三度くらいしか洗ってませんけど。

あっ、そっかあ!
私、鯛って、あまり食べないんだった!

これ、鰯だもん。
鯛じゃなくて、鰯の味だよ。
よく知らない鯛の味と比べるなんて、ムリだよね。

美味しかったな〜、鰯。

今更ですが。

2017-06-26 23:13:55 | 日記
今日は、お仕事から帰ってから、どうしても走りたい気分だったので、ひとっ走りしてきました。

今日は7キロくらい走ったでしょうか。

若い時は、お仕事が終わった後に走るだなんて
いやいや、走るということ自体、考えられなかったのに
年をとればとるほど、身体の衰えや、健康に対する意識が強くなって
50代になった「今更」、やっと走り出しているわけですが

走るって、気持ちいい。

その代わり、夜はばたんゆきゅー。


おそうじ

2017-06-25 15:18:39 | 日記
お部屋に掃除機をかけていたら、なんだか背中の方に、ざらざらした痛痒さを感じたので振り返ると
さっちゃんが、掃除機の隙間用ノズルを、私の背中に当てていました。

私と目が合うと、満面の笑顔。

イタズラなのか、真面目にお手伝いをしているつもりなのか
おそらくは前者なのでしょうけれど
取り敢えず、さっちゃんの顔に私の顔を近づけて、お互いの鼻の頭をすりすりして
「お手伝い、ありがとうね」
と、言っておきました。

さっちゃんは、この鼻の頭をすりすりするのがお気に入り。
実は、私もかなりお気に入り。


この人には、長く生きて欲しい。
多分、私以外の多くの人がそう思っていた人が、旅立ってしまいました。
たくさんの人を励まし、勇気付け、そしてみんなから愛された、美しい人。

ご遺族の悲しみは計り知れないというのに
愚かで無神経なことを言う人が、「やはり」いる。

無神経は、暴力だ。

彼女のご冥福と、ご家族の悲しみが少しでも癒されることを、心から祈ります。

意気投合

2017-06-24 21:42:40 | 日記
急遽、タクシーに乗らなければならなくなり
丁度よく止まってくれたタクシーの運転手さんに行き先を告げ
「この先の交差点を、左折してもらえますか」
と、お願いをして、運転手さんが(後部座席で私も)青信号で左折をすると
後ろで、いきなり派手にクラクションを鳴らされました。
後ろの車は、交差点を右折してきた白い車で、タクシーの斜め後ろ
右側のバックライトの後ろの方にいました。

「今のクラクション、この車に鳴らしたんですよね?」
私が運転手さんに確認すると、運転手さんは、私が何を言っているのか理解できなかったようで
「えっ?」と、小さな声で聞き返してきました。

「今の交差点、左折が優先でしたよね?」
私がもう一度言いました。
菅原洋一のような(分かる人、いるかしら)温厚そうな顔をした運転手さんは
やっと、私が何を言っているのか分かったようです。

「そうです、今のクラクションは、おかしいですよね」
「向こうが先に右折したところに割り込んだのなら、こちらが悪いけれど
 今のは、明らかにこちらが先に左折をしていましたよね」
「そうなんですけど、ああいう人、多いんですよ」
「危ないですよ」
「いい車に乗っているんですけどね、若いお兄ちゃんですよ」
「いい車に乗っていても、乗っている人があれじゃあね」
「自分が優先だと思っているんですよね」
「一番優先にするのは、事故が起きないように運転することですよね」
「あんなことしてたら、そのうち事故りますよね」
「ぶつけちゃえばいいのに
 人は駄目だから、自分で勝手に、壁かどこかに」

高い車に乗った、自分本位な運転をするお兄ちゃんのお陰で
車内が盛り上がること、盛り上がること。

盛り上がるうちに、タクシーは、あっという間に目的地に着いてしまいました。

「嫌なことが色々ありますけど、頑張りましょうね」

私たちは、お互いを励まし合いながら別れたのでした。


嫌なことは、ありますよ。
毎日ではないけれど。
それを消化できない自分が、いちばん嫌。