先日、ルーシーと会った時に、ミョウガをたくさん頂いたので
刻んでタッパーに入れて、時間がある時に麺の薬味にして食べようと、楽しみにしていました。
ですが、なかなかミョウガを食べるタイミングを掴めず
今日やっと、コンビニで冷やしとろろそばを買ってきて
タッパーのミョウガを鷲掴みにしてそばに盛り付け、さあ食べるぞ!と口の中へ。
あれ?
ミョウガの香りが、やけに薄いのです。
あんなに個性的な香りであるにもかかわらず
そばつゆの出汁の香りの方が断然勝ってしまって
明らかにミョウガの香りが負けているのです。
いや、美味しいんですよ、お出汁が利いたそばつゆ。
しかし、出汁の香りが強いっちゃ強い。
旦那さまの作るお蕎麦のつゆも、お出汁はちゃんと利いているのですが
薬味の香りに勝つことは無いのです。
お蕎麦の香りも、つゆのお出汁も、薬味も、バランス良く風味を楽しませてくれるのです。
つまり。
そこに「化学」があるか無いかなのでしょうね。
繰り返しますが、不味いわけじゃないし、悪くもないんですよ。
今度は自分でつゆを作って、おそうめんでも茹でようっと。