今日は、さっちゃんは施設をお休みして、私はお仕事をお休みして
ヘルパーのKちゃんと3人で、ていねプールへ行ってきました!
ていねプールは、屋外にある大型遊泳施設で
流れるプールや、人工的に波を起こすプールなどがあり
施設内には飲食店や売店もあるので、1日中遊ぶことが出来ます。
忘れもしない、去年の7/31の日曜日の真夏日。
ていねプールへ行った、Kちゃんとさっちゃんの様子を見ようと
お仕事を終えてから、水着も持たずにていねプールへ行った私は
水しぶきをあげて歓声を上げるさっちゃんとKちゃんを
だらだらと汗を流しながら、指をくわえて眺めていたのです。
あの日の、悔し羨ましい気持ちを、今日やっと晴らそうというわけです。
1年掛かりの計画なので、私も相当しつこいらしい。
ていねプールの営業開始時間は、9:30からなのですが
今日は火曜日で、平日だというのに、営業開始からすごい人。
夏休み中ということもあってか、子供の姿が目立ちます。
更衣室とロッカーが別々になっているのですが、どちらも結構な混雑振り。
自宅から水着を着てきて良かった。
Kちゃんは、本業が水泳の指導員兼ライフセーバーなので
笑っちゃうほど、水着に着替えるのに時間が掛かりませんでした。
私たちは、先ず流れるプールに入って、暫くの流れに身をまかせ
次に、波のプールで波と戯れ、そしてまた流れるプールへ。
波のプールは、30分間隔で、7分程度の波を起こすのですが
波が起きていない間は、「点検のため」プールから出なければならないので
その間は、流れるプールや、ウォータースライダーで遊んだりして過ごします。
つまり、ノンストップで遊び続けるということです。
でも、3人とも水遊びが大好きなので、全く苦にならない。
むしろ、すごく楽しい。
ウォータースライダーは、結構な傾斜と長さがあるのですが
さっちゃんのような子でも、「安全のため」大人が付き添うのは禁止。
ですから、ヘルパーさんが1人で付いているときは
並んでいる間から、滑る直前まで一緒にいて
滑るためのスタンバイをした時点で、人込みを掻き分けて階段を下り
スライダーの出口で、さっちゃんを待ち構えるかたちになるのですが
今日のように、私が一緒にいれば、滑るまで付き添う人と、出口で待つ人と
担当を分けることができるので、とても便利(?)です。
付き添う人と待つ人の担当をチェンジすることも出来るので
この際だからと、自分も滑ってしまったりします。
そんな具合なので、時間が経つのが早いこと早いこと。
11:30の波のプールが終わると、今度はお昼ご飯です。
さっちゃんとKちゃんは、あんかけ焼きそば。
私は、カレーの匂いに誘われ、ハンバーグカレー。
と、6個入りの大たこ焼きを選んだはずなのですが
Kちゃんと私の口に入ったたこやきは1個。
…さっちゃん、ズルしましたね…。
まあ、今日は体脂肪の燃焼率もいいはずだから
ちょっとのズルくらいは、無かった事にしてあげよう。
その後、休憩もそこそこに遊び出す私たち。
午後からは、貸しボート(エアータイプ)を借りてみたのですが
貸しボートに乗って20分くらいしてから、何故かボートの横にある空気栓が抜け
しゅーという情けない音を立てながら、ボートがみるみるしぼみ出しました。
「タイタニック(沈没)だ!」
ボートを飛び降りて、水際へボートを引っ張る私と
楽しそうにへらへら笑うさっちゃんを、嬉しそうに救助するKちゃんは
とても息の合った「バディ」っぷりでした。
やがて、貸しボートの返却時間が近付いたので、さっちゃんに降りるように促すと
きゃつめ、急にタヌキに変身して、すやすやと寝息を立て始めたので
私が、「そーれ!」と、ボートをひっくり返しーの、Kちゃんがタヌキを受け止めーので
ここでも、呼吸の合うところを…、と、言いたいところですが
実際は、違うのです。
Kちゃんが動くのは、私が動き出したわずか後。
時間にすると、1秒あるかないかです。
つまり、Kちゃんは、私の動きを見て、自分の動きを決めているのです。
「考えて決める」というより、「察知」という、瞬間的なものです。
普段一緒に働いているわけでもないのに、すごいです。
お仕事柄培ったものなのかもしれませんが
多分、Kちゃんがもともと持っている勘の良さなのでしょう。
本人が照れ屋さんなので、褒めなかったけれど
Kちゃんのことは、いつもすごいなって思うし、尊敬に値する女性だと思っています。
こうして、私たちは夕方近くなるまで、散々遊んで1日を過ごしたのでした。
ヘルパーのKちゃんと3人で、ていねプールへ行ってきました!
ていねプールは、屋外にある大型遊泳施設で
流れるプールや、人工的に波を起こすプールなどがあり
施設内には飲食店や売店もあるので、1日中遊ぶことが出来ます。
忘れもしない、去年の7/31の日曜日の真夏日。
ていねプールへ行った、Kちゃんとさっちゃんの様子を見ようと
お仕事を終えてから、水着も持たずにていねプールへ行った私は
水しぶきをあげて歓声を上げるさっちゃんとKちゃんを
だらだらと汗を流しながら、指をくわえて眺めていたのです。
あの日の、悔し羨ましい気持ちを、今日やっと晴らそうというわけです。
1年掛かりの計画なので、私も相当しつこいらしい。
ていねプールの営業開始時間は、9:30からなのですが
今日は火曜日で、平日だというのに、営業開始からすごい人。
夏休み中ということもあってか、子供の姿が目立ちます。
更衣室とロッカーが別々になっているのですが、どちらも結構な混雑振り。
自宅から水着を着てきて良かった。
Kちゃんは、本業が水泳の指導員兼ライフセーバーなので
笑っちゃうほど、水着に着替えるのに時間が掛かりませんでした。
私たちは、先ず流れるプールに入って、暫くの流れに身をまかせ
次に、波のプールで波と戯れ、そしてまた流れるプールへ。
波のプールは、30分間隔で、7分程度の波を起こすのですが
波が起きていない間は、「点検のため」プールから出なければならないので
その間は、流れるプールや、ウォータースライダーで遊んだりして過ごします。
つまり、ノンストップで遊び続けるということです。
でも、3人とも水遊びが大好きなので、全く苦にならない。
むしろ、すごく楽しい。
ウォータースライダーは、結構な傾斜と長さがあるのですが
さっちゃんのような子でも、「安全のため」大人が付き添うのは禁止。
ですから、ヘルパーさんが1人で付いているときは
並んでいる間から、滑る直前まで一緒にいて
滑るためのスタンバイをした時点で、人込みを掻き分けて階段を下り
スライダーの出口で、さっちゃんを待ち構えるかたちになるのですが
今日のように、私が一緒にいれば、滑るまで付き添う人と、出口で待つ人と
担当を分けることができるので、とても便利(?)です。
付き添う人と待つ人の担当をチェンジすることも出来るので
この際だからと、自分も滑ってしまったりします。
そんな具合なので、時間が経つのが早いこと早いこと。
11:30の波のプールが終わると、今度はお昼ご飯です。
さっちゃんとKちゃんは、あんかけ焼きそば。
私は、カレーの匂いに誘われ、ハンバーグカレー。
と、6個入りの大たこ焼きを選んだはずなのですが
Kちゃんと私の口に入ったたこやきは1個。
…さっちゃん、ズルしましたね…。
まあ、今日は体脂肪の燃焼率もいいはずだから
ちょっとのズルくらいは、無かった事にしてあげよう。
その後、休憩もそこそこに遊び出す私たち。
午後からは、貸しボート(エアータイプ)を借りてみたのですが
貸しボートに乗って20分くらいしてから、何故かボートの横にある空気栓が抜け
しゅーという情けない音を立てながら、ボートがみるみるしぼみ出しました。
「タイタニック(沈没)だ!」
ボートを飛び降りて、水際へボートを引っ張る私と
楽しそうにへらへら笑うさっちゃんを、嬉しそうに救助するKちゃんは
とても息の合った「バディ」っぷりでした。
やがて、貸しボートの返却時間が近付いたので、さっちゃんに降りるように促すと
きゃつめ、急にタヌキに変身して、すやすやと寝息を立て始めたので
私が、「そーれ!」と、ボートをひっくり返しーの、Kちゃんがタヌキを受け止めーので
ここでも、呼吸の合うところを…、と、言いたいところですが
実際は、違うのです。
Kちゃんが動くのは、私が動き出したわずか後。
時間にすると、1秒あるかないかです。
つまり、Kちゃんは、私の動きを見て、自分の動きを決めているのです。
「考えて決める」というより、「察知」という、瞬間的なものです。
普段一緒に働いているわけでもないのに、すごいです。
お仕事柄培ったものなのかもしれませんが
多分、Kちゃんがもともと持っている勘の良さなのでしょう。
本人が照れ屋さんなので、褒めなかったけれど
Kちゃんのことは、いつもすごいなって思うし、尊敬に値する女性だと思っています。
こうして、私たちは夕方近くなるまで、散々遊んで1日を過ごしたのでした。