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ちょっと試してみたいことがあって、今日は私から旦那さまにお蕎麦を打ってもらいました。
「九割蕎麦で、練りをあまくして(練りの時間を短くして)、1㎜ちょっととの厚さでのして下さい」
本当は、1.3㎜希望なのですが、そこまで指定すると、彼は物差しを使ってでも1.3㎜にこだわってしまうので
流石にそこまでは言わずに、敢えて濁してみたのです。
さて、旦那さま。
今日は、「達磨」という、とても有名なお蕎麦屋さんの店主である
高橋さんという、蕎麦業界では有名な方と一緒にお蕎麦を打ったそうです。
もちろん、自宅にお招きしたわけではなく、DVDの映像と共に。
Gさん、あなたか主人にくれたDVDは、こんなに彼の役に立っています。
ところで、旦那さまが高橋さんと打った、「つゆに絡みやすいお蕎麦」
実は、旦那さまのお蕎麦の先生のGさんから教えてもらった
「つゆに絡みやすいお蕎麦」なのです。
Gさんに、細かいところまでは聞かなかったのですか
練りを甘くすると、コシはあまり出ず、お蕎麦の香りが出るお蕎麦が出来るらしく
その、コシがあまり出ないところがつゆと絡みやすいということなのでしょうか。
で、その「つゆに絡みやすいお蕎麦」を、どんなつゆで食べるのかというと
鶏で出汁をとった塩味のスープに、卸し生姜を加えたもので食べるわけです。
蕎麦つゆには、お醤油やみりんやお酒やざらめなどを使った、「かえし」を使うべし。
と、いうのが、なんとなくしっくり来なくてですね。
俺は「俺のつゆ」っていう、オリジナルのものがあっても良いのではないかと思ったのです。
と、言うわけで、つゆに絡みやすいお蕎麦を鶏塩スープで食べてみたのですが
やはり、お塩の味は、お醤油に比べると、「きりっ」と、しまった感じがします。
美味しいけれど、鶏の出汁は私が思っていたよりも結構我が強いんですね。
鰹や昆布を使ったお出汁の方が、奥ゆかしいしっかり者という感じがします。
(「我が強い」と「奥ゆかしい」で思い浮かんだ人物に思いを馳せてみる)
お出汁も、つゆも面白い。
次回は、また違ったつゆを試したみようっと。