なんとなく気になっていたお店で、こ腹を埋めてみました。
なんとなく気になっていたわりには、一度も入ったことがなくて
それはつまり、私の「食勘」が、「やめておけ」、と、引き止めていたのだということに
やっと気が付きました。
ナントカ焼き(店名が商品名になっています)
真ん中を割ると、半熟玉子がとろ~り。
この、玉子アリは¥700で、玉子ナシは¥600です。確か。
ま、お好み焼きです。
「普通のお好み焼きは、粉をふるわないんだけど
うちのは、粉をふるいに掛けて、玉子は泡立てて使うんです」
食べてる横で、ごちゃごちゃうるさい。
味に集中出来ないじゃないか。
でも、まさか露骨に興味なさげに
「へーそー」
とは、言えないので
「そうなんですか、手が掛かっているんですね」
と、答えると、ママは満足そうに微笑んだ。
更に。
「お口に合うかしら?」
なんて聞かれたら、正直に「普通です」とは言えないので
「美味しいです」と、答えておきました。
嘘がつきたくないけれど、少なくとも不味くはないので、嘘ではない。多分。
細かいようだけれど、「お料理好き」と、「お料理上手」は、違うと思う。
「お料理好き」は、自称でも他称でも良いけれど
「お料理上手」かどうかは、自分ではなく、他人の評価によるものだと思う。
自称、「お料理上手」は、ただの料理好きの料理だ。
まあ、美味しければ、それはそれで、結構なことだけれど。
「お料理上手」は、食べる人の好みや味覚で、評価が割れる。
どんなに食材にこだわって、頑張って作ったところで
相手に受け入れられなければ、ただの料理だ。
ここのママのお料理は
「お料理好き」な婦人が、「趣味でやっているお店」の域を出ない。
特に、「お料理上手」と、褒めるほどではない。
かといって、不味いわけでもないので
私の好みや味覚に合わなかっただけのことかもしれない。もしかしたら。
でも、本気で美味しいと思えなければ
私の中では、「料理上手」とは呼べない。申し訳ないけれど。
なんとなく気になっていたわりには、一度も入ったことがなくて
それはつまり、私の「食勘」が、「やめておけ」、と、引き止めていたのだということに
やっと気が付きました。
ナントカ焼き(店名が商品名になっています)
真ん中を割ると、半熟玉子がとろ~り。
この、玉子アリは¥700で、玉子ナシは¥600です。確か。
ま、お好み焼きです。
「普通のお好み焼きは、粉をふるわないんだけど
うちのは、粉をふるいに掛けて、玉子は泡立てて使うんです」
食べてる横で、ごちゃごちゃうるさい。
味に集中出来ないじゃないか。
でも、まさか露骨に興味なさげに
「へーそー」
とは、言えないので
「そうなんですか、手が掛かっているんですね」
と、答えると、ママは満足そうに微笑んだ。
更に。
「お口に合うかしら?」
なんて聞かれたら、正直に「普通です」とは言えないので
「美味しいです」と、答えておきました。
嘘がつきたくないけれど、少なくとも不味くはないので、嘘ではない。多分。
細かいようだけれど、「お料理好き」と、「お料理上手」は、違うと思う。
「お料理好き」は、自称でも他称でも良いけれど
「お料理上手」かどうかは、自分ではなく、他人の評価によるものだと思う。
自称、「お料理上手」は、ただの料理好きの料理だ。
まあ、美味しければ、それはそれで、結構なことだけれど。
「お料理上手」は、食べる人の好みや味覚で、評価が割れる。
どんなに食材にこだわって、頑張って作ったところで
相手に受け入れられなければ、ただの料理だ。
ここのママのお料理は
「お料理好き」な婦人が、「趣味でやっているお店」の域を出ない。
特に、「お料理上手」と、褒めるほどではない。
かといって、不味いわけでもないので
私の好みや味覚に合わなかっただけのことかもしれない。もしかしたら。
でも、本気で美味しいと思えなければ
私の中では、「料理上手」とは呼べない。申し訳ないけれど。