てぬぐいかまって!

ケロヨンのてぬぐいコレクション

ケロヨン

2009年11月20日 | かまわぬ
かまわぬのケロヨン(例によって勝手に命名)

 

平成20年8月 銀座のかまわぬイベント「TENUGUI TIME」にて購入



私のこの「ケロヨン」というのは
よく どうしてケロヨンなの?って聞かれるんですけど
そういえば よく聞かれるようになったのは
あの映画が公開になったあたりからでした
「20世紀少年」

私はこの作品を
つい先日 やっと映画の1作目を観たばっかりでして
それまでは 漫画のほうも映画のほうも全然知らなくて
だからこのタイミングも最近気付いたわけです

宮迫さんが「ケロヨン」って役名なんですね
知らなかった~

ケロヨンは1作目ではぜんぜん活躍してませんけど
このあとの作品では出てくるのでしょうか?

あ!
まだ 続きを観るつもりですので
ネタバレは どうかみなさん しないでね!


ところで 私の「ケロヨン」ですが
なぜこの名前にしたのかというと…
正直 それらしい理由がありませんの

私の携帯電話のアドレス
これが私が持った最初のアドレスでしたが
それを考える時に なんとなく頭に浮かんだのを覚えています
でもね 頭に浮かんだ絵は これでした




















って ケロリンじゃ~ん!









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ケロヨンファンクラブあります(嘘)

ブックカバー

2009年11月19日 | 使い方
このブログを始めてからというもの
日頃の手拭い活用について考えているケロですが
正直なところ あんまり思いついちゃいないんです

やっぱり手拭いは手拭いとして手をぬぐうのが一番向いているなぁ
と 実感いたしますが
綿の肌触りとか吸水性などを考えると
向いているのが ブックカバーではないかと思いまして
今回はせんえつながら ちょっとケロのやってるのをご紹介しようかと
もちろん私が考えついた訳じゃないんだけどね


夏の汗をかきやすい時期にも重宝します
手汗をかいても 本を汚しません
ちょっとヒザの上に置いても ツルッとしていないので
なかなか落ちません
これは紙だとするっと落ちてしまいます
そして何と言っても お店で紙のブックカバーをつけてもらわないので
微々たるものですが エコです

ただこれは 単行本の大きさには向かないかも


今私が実際に使っている かまわぬの「われもこう」で


ケロはまず 手拭いを横に広げて右の3分の1くらいの所で 一度折り返しておきます「Z」みたいにね



あらかじめ 本の縦寸にあうように手拭いの上下を折ってから
ポケットが表紙と重なるように本を置いて
左右をそれぞれ 本の大きさに合わせて折り込めば出来上がり!



なぜ最初にポケットを作ったかというと


裏表紙の方の端を折り込まずに残しておいて
ポケットへ折りこむようにすると


本をくるんと包めるの
バッグの中で本が開いちゃって ページが汚れてしまうことなど なくなります
あ そんなふうに汚すのあたしだけ?
借りた本などの時は汚せないので便利です
またこのポケットには しおりとか 貸し出しカードとかをしまっとけます








このようなカバーで あのような内容だなんて よもや誰にも気付かれまい ウッシッシ









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文楽の手拭い

2009年11月18日 | 他メーカー
(おそらく日本橋萩原さんの)文楽の復刻手拭い



 

平成20年12月ころ 雑誌サライの付録として購入



私が持っている 噺家さんの手拭いは
この文楽の手拭いと 小さんの手拭い
両方とも 復刻版です
その両方ともが この同じ金茶色なんですが
単なる偶然かなって思ってました
それがどうも 偶然じゃあないようなんです

今年に入ってから定期購入しているサライの「落語 昭和の名人」
これに載っているコラムで
六代目五街道雲助 噺の「お約束」
というのがあります
これの18、19号で 噺家さん達が持つ手拭いを取り上げているんです

そこでいろいろ知ったのですが

もともとは噺家の手拭いも
よくある白地に紺で絵柄を染めた「総型一色」という染め方
ところが これだと高座へ上がったときに使いにくいそうです
手拭いは噺家さんの大切は小道具で
煙草入れにみたてたり、お財布にみたてたり
いろんな使い方をしますが それが白地だと目だってしまってリアリティがない
そこでこの
金茶地に白く染め抜く「地染一色」というのが多いそうです
思わず納得!がってん、がってん!






噺家の手拭いとかけまして 女性の化粧品ととく
その心は 

欠かせない小道具です


…おそまつ 






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木綿について

2009年11月17日 | お勉強

手拭いは綿100%です
そしてとっても色が鮮やかで きれいです
肌触りがよく 吸水性も通気性もよい繊維です
たくさん使って たくさん洗って とっても便利
でもこれは 綿だから出来ること
今では当たり前の綿ですが 綿はとっても ありがたいもんですね
ケロは最近お勉強して知りました 遅い…


綿の手拭いは当たり前のようですが
実はその歴史は 意外と浅いものでした





今では当たり前に木綿の衣類を来ている私達ですが
木綿のもと 綿花が連続して栽培されるようになったのは
戦国時代後期だそうです
それまでは 綿は輸入だったそうで
とっても高価なものでした
庶民の手に入るようになったのは 連続栽培が出来るようになった後です


それまで庶民は 麻を主に身に着けていました
一方 お金のある人達は 絹織物を身に着けていました

遺跡から出土した埴輪が はちまきをしていた
すでにその時代から 人間は手拭いらしきものを使っていたみたいです
でも これはおそらく 麻が絹だろうと言われています

 これがはちまきかどうか わかりませんが


麻と絹では全然とがうこと
それは 色のバリエーションです
絹はとってもよく染まるため
いろんな鮮やかな色の糸を作る事ができました
それを組み合わせて 鮮やかな模様のものも 当然できます
しかし麻は 丈夫だけど染まりにくいので
庶民の衣類は たぶんとっても地味だったのでしょうね



きっと 庶民にとって木綿が一般的になった時って
こんなに使いやすい繊維はないって 驚いたでしょうね
丈夫で吸水性・通気性に優れていて その上染めやすいので
庶民の衣類も やっと今のようにあざやかになったのかな って思います
その後 幕府のお達しで贅沢なものや煌びやかなものの使用を禁じられた
そうして発達したのが 鼠(グレー)と茶色のバリエーションだそうですが
それはまた 別の機会に…




綿花の連続栽培がなければ
今のように かわいいガラの手拭いは生まれなかった ということ
綿の原産地は インドやアフリカですから
長い長い道のりと 長い長い時間をかけて
やっと今があるのですね
そう思うと 本当に愛しいものです








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手拭い弁当第3弾!

2009年11月16日 | お弁当
モットーは「お弁当としておいしいこと」 そう おいしそうに見えなくても…(笑)


本日の手拭いはこれ!濱文様の「ダルマさん」



<ダルマさん弁当>


背景:薄焼き卵
ダルマさん胴体:パプリカ
ダルマさん顔:かまぼこ
ダルマさん目:黒ゴマ
ダルマさん眉:ひじき
ダルマさんつや:かまぼこ



実は薄焼き卵の下は

 

チキンライスです(鶏肉・玉ねぎ・人参・ピーマン・まいたけ)

これだけじゃ飽きちゃいそうなお弁当です(笑) ←本当






ピンセットが役立ちます









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