話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,387『ペルソナ』

2014年07月15日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

他人の気持ちを汲み取る大切さは重々承知だけど、汲み取ってくれスタンスばかりで、自ら伝えることをサボるのも罪深いなと思う。

正しくそれは自分に言えることなんだけど。

『伝えたところでめんどくさいことになるくらいなら、黙っておけ』

という思考回路がこと一番身近な家族に対しても働くくらいなので、当然よろしくない。

心に思ったことがコンマ何秒かの間に即口に出てしまう人がいる。

たぶん自分も本来そのタイプで、口に出すは顔に出すは態度に出すわで、昔痛い目に遭ったことが。
それ以来、相当な外堀が埋まってからじゃないと意見は言わない様になった。

『浮気された』という友達がいたとして、それに対して
『そりゃ最悪な女だな!』
とはまだ僕からは言えない。
浮気された経緯に、男側に最悪な何かしらがあったのかも知れないし、そもそも実は浮気されてないのかも知れないしとか色々考えてしまって、一切感情論は出てこない。

僕としゃべってくれる人たちはつまらないんだろうなぁ。
何考えてるか分からない、本心が見えない、と。
ほんまは言い出したら泉の様に尽きずに湧き出てくるんだけど、それが怖いから0にする。
1出たら100出てしまうのを知っているから、聞き上手な人と喋る時ほど異常に警戒してしまう。
本当は言いたいのに言わないとか、笑いたいのに笑わないとか、泣きそうなのに泣かないとか、こういうのを確か『ペルソナ』というんだった気が。

話は変わりますが、

今日は消防。夜警後、八木川を水利にして有事を想定した放水訓練。
天パッてしまって上手く動けなかった。
なぜ天パるかというと、知らんことが多いからだ。
これでは火事場で戦力になれない。
反省。

終わり。