話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,401『歌は趣味ではないのですが』

2014年07月29日 | 音楽
アクセス頂きありがとうございます。

今日は村の祭り。
仕事で帰りが遅くなったので、行くのはもうよそうと思っていたが、

『ギター持って来てご当地ソングを歌え』

と。
断れず、なんとか駆け付けて歌うも、
言い出しっぺはその場にいない。
松山千春を歌えと言われたり。
しまいには来るのが遅過ぎると。
というか、もう片付けるからやめてくれと。

2人ほど、とても喜んで全曲聴いて下さった方がいらっしゃったので、なんとか笑顔で元気にやり遂げましたが…


もうどれだけお世話になっている間柄でも、金輪際こういうのは受けない様にしたい。

趣味で歌っている、趣味で曲を作っていると誤解されているに違いない。
でも、それはそう思われてしまう自分が悪い。


僕が普段歌わせて頂いているのはお仕事です。
もし会社からサヨナラを言われてしまったら、もうそれまでです。
だから、好きなことを好きな様にやっているわけでは決してありません。
好きな様にさせてもらえるなら、絶対人前で歌うなんてまず無理な性格なので、そもそもやらないし出来ないと思います。
飲み会のカラオケすら、恥ずかしくてずーっと避けてきた身です。


曲作りも、いく藏としてライブをさせて頂いているのも、会社のおかげであり、好き勝手にやっている訳ではありません。
社内で稟議書回して、然るべき手続きを踏んではじめて外に出させて頂けます。
上司、同僚の方々の寛大なご理解があっての活動です。

人前で歌を歌うなんて大の苦手ですから、自分なりに腹をくくって奮い立たせて頑張ってきたつもりです。

こういうことを言うと、お高く止まって…とまたトンチンカンな勘違いをする人も出てくる。

そういう人は、どんな分野だろうと、知り合いだからと言って当たり前の様に無理を平気で頼むのだろう。
当たり前の様に。

お金を頂いて何かをしている人はその何かのプロであって、皆さん色んな悩みやらやり甲斐やらこだわりやら時間やら我慢やら抱えてことにあたっているはず。
目に見えない部分に、結構な神経を削られているはずで、だからこそプロなのだろう。

趣味なら、自分のペースで、自分のやりたい様に楽しくできるのだろうけど。

で、かくいう僕の趣味は『ギター』や『音楽』なのも事実。
そうなると、『歌』や『楽曲制作』も趣味に見えてしまうのも無理はないかも知れない。

豚骨ラーメンが大好きな人でも天下一品は大嫌いという人がいて、結局同じラーメンの分野でも違うもんは違うのだ。

とどのつまり、自分の努力がまだまだ足りないということ。
頑張らねば。

ありがたいことに、あさやなぎとして、自分のやりたい様に本当の趣味としてギターを弾かせて頂ける時間があるので、一応バランスは取れているのかなぁ。

話は変わりますが、

チケット、現在8名様ご予約頂いているので定員の25名まで残り17席です。
何人の方に聴いて頂けるのか、今からドキドキしております。

終わり。