話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,1854『情熱』

2018年08月09日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

23歳の頑張っている若者と話をした。

一回りも下の子がこんなに頑張っているなんてと、ただただ感心するばかり。

彼は村岡で天下無敵というラーメン屋さんをやっている。

自分が好きな、ゴツゴツと食べ応えのある男らしいラーメンで会社帰りについつい寄ってしまう。

こだわりの配合で、そして極太麺で、なんとかオリジナルの麺を作ってくれる製麺所を探し、色々回ったが当時21歳の実績もない若造にはどこも門前払い。
まず太麺を作る機械が無いとのこと。

それでも彼は製麺所を回り、もう後2社しかない
、時間も無いというところで遂に『やってみましょう』と言ってくれる業者に出会う。

1週間時間をくれと言われるも、翌日またその製麺所に行き鬱陶しがられながら熱意をひたすら伝える。
待ちに待った試作品。しかし、イメージと全然違う!
『こうじゃないんです!』と生意気承知で、わがままを伝える。
そんな繰り返しである時急にイメージに近い麺ができる。

『これ、凄く良い感じです!』
『でしょ。太麺用の機械、新しく買いましたから。』

捨てる神あれば拾う神あり。

『こんなことして頂いたら、一生の付き合いです!』と彼は爽やかに笑う。

商売の難しさ、大変さに向き合いながら、妥協せずに頑張っている姿が眩しい。

続いて欲しいなぁ…

話は変わりますが、44歳でバリバリ若々しい人に出会う。秘訣は、スポーツとのこと。
体型がシュッとしてて、かっこいい。

終わり。