話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,2863『甘い蜜』

2021年05月10日 | 思想・雑感

アクセス頂きありがとうございます。

自分は本当にギャンブルに縁が無い。
パチンコ?スロット?に行ったことは人生で2回しか無い。
1回目は神戸で、地元の友人たちに連れていかれ、あっという間に3000円飲みこまれた。

2回目も神戸で、なぜか姉とノリで入りあっという間にそれも3000円飲みこまれて終了。

一体これは何がおもしろいんだと呆気にとられ、それを最後に行っていない。
6000円が40分も経たずに消えていったという印象しかない。

しかし、周りにはパチンコ大好きな人たちがたくさんいた。
学校行かず朝から並んでいく者、家賃滞納する者、奨学金を使い込む者などがいたし、今でも周りには一定数のギャンブラーがいらっしゃる。
自らのことを『パチンカス』などと自虐する猛者達に言われるのは、「6000円の負けで止めれた君はラッキーだ」と。

最初に甘い蜜を吸ってしまうと、どうも止めれないらしい。
もし僕も最初に当たりを引いていたら、今頃朝から並んで行っている人なのかも知れない。

別にする人たちのことを何とも思わない。
寧ろ話を聞くのは結構好きだ。5万買ったとか負けたとか、聞く分には非常にスリリングで感心してしまう。
昔の武勇伝で、一日に20万買ったことがあるんだとか聞くと、夢があってすごいなと思う。
そして、買った金で何をしたかエピソードがまた面白かったりする。
良くも悪くも、そんなもんに替わったんかいと。

別に騙された経験があるわけではないが、「うまい話など無い」という信念が、どうも自分にはあるようです。

話は変わりますが、未だ我が家ストーブ絶賛使用中。

終わり。