アクセス頂きありがとうございます。
坂道トンネルの歌は、昆虫に関する説明文の様な歌詞なので難しいです。
が、歌にしてまえば不思議と覚えれるものです。
虫の勉強になります。
今日はヒメツチハンミョウの歌詞を載せておきます。
【ヒメツチハンミョウ】
作詞&イラスト:木下歩
作曲:勝地哲平
ヒメツチハンミョウは甲虫の一種。
成虫の体色はメタリックな群青色、
丸く膨れた大きな腹部は
アリを想起させるフォルムである。
幼虫はハナバチに寄生する。
土の中で孵化した幼虫は三爪幼虫と呼ばれ、
花の上でよじ登ってハナバチを待つ。
運良くハナバチが飛来すると、
脚に引っ掛かって運ばれ、巣に侵入する。
巣に到着すると脱皮し、コガネムシの幼虫のような
フォルムとなり、ハナバチの餌や卵を食べて育つ。
この後何度か蛹になりやっと成虫になれる。
卵は数千個も産むが、
幼虫のほとんどは
ハナバチの巣に辿り着く前に死ぬ。
また、ツチハンミョウ科の虫は、
毒物のカンタリジンを 体内に蓄えている。
乾燥させた粉末は、昔、忍者の暗殺道具だった。
致死量30ミリグラム。さわると火傷する。
話は変わりますが、南但では大火事が多発の為、火災多発非常事態宣言が発令されました。
予防消防に気をつけましょう。
終わり。