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今日は、自分の所属する消防団の管轄内で大火事がありました。
昼過ぎ、仕事で日高方面を走行中に情報が入り、そこから向かいました。
駆けつけた時には4軒程の民家、蔵が燃え上がっており、風が強くて今にも山にまで延焼しそうな状況でした。
17時くらいになんとか鎮火しましたが、それでもまだ熱がくすぶってる感じで、明朝5時半までうちの分団で、交代で監視を続けることに。
怪我人が出なかったこと、山火事にならなかったことは不幸中の幸いかも知れませんが、こんなに大きな火災に遭遇したのは、自分は勿論、団員みんな初めてだと言っていました。
今日みんな口を揃えて言っていたのは、建物間に結構距離がある様に見えても、いとも簡単に火が燃え移ってしまうんだな…ということ。
そして、火は消えても、崩れ落ちた瓦礫の山の熱はめちゃくちゃしぶとく、水をかけてもかけても、また暫くすると煙が出てくるということ。
大型連休中、本当に恐ろしいものを目の当たりにしてしまいました。
明日も引き続き、残火処理、片付けがあります。
話は変わりますが、唾を飲み込む度に耳の奥が痛い何だ何だ。
終わり。