話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,4173『ベストなタイミング』

2024年12月10日 | 思想・雑感
アクセスいただきありがとうございます。

アナウンサーの小倉智昭さんが癌で亡くなったニュースを目にしました。

お亡くなりになる一ヶ月前のインタビューで、こんなことを仰っていたそうな。

『年を取ったら、余生をゆっくり好きなことに時間を費やしてって思っていたんです。でも、体が弱くなって病院に通うようになって、自分の残された時間がどのぐらいなのかと考えるようになると、そっちに目が向かなくなるっていうことがある。

だからね、「年を取ってからこれをやりましょう」って思ってる人は、絶対に年を取る前にやったほうがいい。お金も老後のためにっていうよりも、若い時や使える時に使った方が僕はいいと思う。残すなんていうことは考えないで、若いうちに遊ばないと。年を取ると、僕みたいに目は見えづらくなってくるし、耳は聞こえにくくなってくるし。もう眼鏡の度数なんか毎月のようにどんどん変わるんだから

(笑)。』


後回しにしない方が良いこと、結構多いのかも知れません。

そんな風に思いました。


やりたいと思った時にはもうできなくなっているかも知れない。

取っておく、残しておく、溜めておく、備えておく、ベストなタイミングを待つ。


それも当然大事ですが、ベストなタイミングとはどういうことなんだろう。


昔、スポーツライターの二宮清純氏の講演を聞いた時、川淵三郎の言葉を紹介していたのをふと思い出しました。


『時期尚早と言う人は100年経っても時期尚早と言う。前例が無いと言う人は100年経っても前例が無いと言う。』


話は変わりますが、


12月21日が弾き納めのライブになりそうです。
これから譜面がたくさん届くと思われます。
もう毎年恒例の行事になっております。

終わり。