話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,457『Hall Of Fame Mini(TC Electronic)』

2014年09月23日 | 音楽
アクセス頂きありがとうございます。

注文していた新兵器が届きました。

リバーブです。
機種は、
TC Electronicの【HOF Mini】です。

ライブの時、いつも愛用アンプPolytoneに付属のスプリングリバーブを使用していたのですが、ノイジーなのと、良くも悪くもスプリング特有のクセが気になってしまい、手頃なリバーブを探していました。
リバーブというのは、いわゆる残響を作り出すもので、エフェクターの中では特にボーカルの人にとっては【エコー】という呼び名で認知されがち。
しかし、厳密にはエコーというのは遅延を含ませた【ディレイ】というエフェクトも絡んでます。

リバーブは、分かり易くてメジャーなエフェクトといえますが、実は値が張ります。
5,000円を切ってしまう様な怪しい物も出回ってますが、2万~3万はするかと。
因みに、レコーディングスタジオでよく見かける、レキシコンの480Lという
↑有名なリバーブがありますが、100万以上します。
PAの現場でも一度、谷○新司さんのコンサートの立会い業務の時に音響さんがこれを使用していらっしゃいました。
あまりライブの現場で見たことがなかったので、チラッとお話したところ『デジタル臭さがなくて好きなんです』とのことで、オペレーターの方の腕も当然あるでしょうが、本番の音は素晴らしかったです。

なんせ、リバーブは高い。たぶん、設計が大変なんだと思います。
音を一旦響かせ、それを徐々に減衰させていく。
風呂場で響くあの残響。
いざ機械で厳密にシュミレートするとなると、音の減衰の曲線をリアルに描けるかどうかにかかっており、安いやつはその辺が荒い(らしい)のです。

今回買ったこのHOF Miniは、TC Electronicという音響業界では信頼の高いメーカーの物で、なんと1万を切っている!
何故だ!

それは、手のひらにこうして収まってしまう超コンパクトで、設定をいじるツマミもかかり具合を調節するやつ1個しかないからです。

実はからくりがあって、PCに繋ぐ若しくは、スマホの専用アプリで、リバーブの設定を変えれるのです。
ただ、僕はきちんとしたリバーブをかけれたらそれで良いので、工場出荷時デフォルトのホールリバーブのまま試奏。

アンプはいつものPolytone。

最高です
やらしくないのに深みのある、綺麗なリバーブに酔いしれてしまいました。
演奏はともかく…

ライブが楽しみです。

話は変わりますが、

今日は天気が良く、スタジオで過ごしてばかりもおれません。
息子の滑り台無限ループを見守り、夜は八鹿駅まで往復10kmジョギング。
筋トレもして、心地良い疲労感です。

明日は某タレントさんが、おばあかふぇに取材に来られるので対応します。

終わり。




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