テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

名人戦、難しさに感心

2010-05-08 17:02:12 | 将棋
名人戦七番勝負第3戦で羽生名人が3連勝といえば、当たり前に見えるが、テレビ観戦は難しくて面白かった。

夕方の放送。先手三浦八段の4六香車に解説の渡辺竜王が「香車を持って固まっています」。あまりに予想外の一手に仰天して思わず出た言葉のように聞こえた。

控え室も含めて、プロ棋士が意図不明だという手を指した三浦八段の負けなのかな、と雰囲気でしか判断できないテレビ観戦じじいが思ったあたりで夕方の放送は終了した。

さて夜8時50分からの放送は最終盤。詰むや詰まざるやのきわどいところで、渡辺竜王はどちらが勝つのかわからないと解説する。

あっという間に10分の放送は終了となった。

夕食休憩の後、何が起こったのか。どうせ解説してもらっても、理解不能だろうけど知りたいものだ。

ちょっとしまったのは、囲碁・将棋ジャーナルの時間見逃し。新聞の観戦記を待つことにする。