「8時半の男」故 宮田征典さん式に言えば、オレは「8時半のじじい」。夜の8時半ごろ、競った試合にリリーフ、ならぬチャンネルを合わせて楽しんでいる。それが昨シーズン後半あたりから、妙に楽天の試合を選ぶことが多い。
前夜に続き、今夜も楽天-阪神は2-2の同点。と思う間もなく、前夜のお立ち台男鉄平が勝ち越し打を放った。1点リードで九回表、これも前夜、鉄平と並んで勝利インタビューを受けた川岸がクローザーで登場。ほとんどビデオを見ているようだな、と思っていたら…。阪神があれよあれよの5得点。川岸は一転、敗戦の責任者になってしまった。4点差でセーブがつかなくても、阪神は九回裏、藤川が登板。走者は許したが、無難に抑えてゲームセット。
前夜と落差が大きすぎた川岸。藤川と比べると、「8時半の男と」と謳われるような絶対の信頼を得るまでは、まだ道のりは遠いのかもしれない。
前夜に続き、今夜も楽天-阪神は2-2の同点。と思う間もなく、前夜のお立ち台男鉄平が勝ち越し打を放った。1点リードで九回表、これも前夜、鉄平と並んで勝利インタビューを受けた川岸がクローザーで登場。ほとんどビデオを見ているようだな、と思っていたら…。阪神があれよあれよの5得点。川岸は一転、敗戦の責任者になってしまった。4点差でセーブがつかなくても、阪神は九回裏、藤川が登板。走者は許したが、無難に抑えてゲームセット。
前夜と落差が大きすぎた川岸。藤川と比べると、「8時半の男と」と謳われるような絶対の信頼を得るまでは、まだ道のりは遠いのかもしれない。