テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

ウィンブルドンで歴史的一戦

2010-06-24 09:26:44 | いろいろスポーツ
サッカーのワールドカップを押しのけて「ウィンブルドンで歴史的一戦」で始まったスポーツニュース。まだ優勝戦には早いし何だろう。最長テニス試合が続いているんだそうだ。初日、第4セット終了時で日没中断。第二日、最終第5セットから再開。ゲームカウント59-59でまたまた日没中断。続きはきょう行われる。

米のイスナーとフランスのマユの男子シングルス1回戦。初日3時間、2日目7時間。10時間を超えた。まだ試合は決着していないが、従来の6時間35分という全仏オープンでの最長記録を大幅突破しているという。

中断後、ファンの歓声の中、インタビューを受ける両選手はなるほど疲れ切った表情。「明日どちらかが勝たなければならない」(マユ)。「二人ともサーブがよかった。記録表を知りたい」といったイスナーは、インタビュアーからエースの世界記録が出たことを教えられていた。98回だそうだ。

この日に予定されていたイスナーのダブルスの試合はキャンセルされた。この試合の後、このコートで予定されていた試合はなかったのだろうか。待ち疲れた選手はいたのだろうか。ゲーム数があんまり多いもんで、電光掲示板は表示できなくなったそうだ。午後2時から9時まで戦って、ハラも減っただろうな。

ロスタイム、米歓喜のC組通過

2010-06-24 01:40:15 | サッカー
ワールドカップサッカーC組は激戦だった。今シーズン、プレミアリーグをけっこう見ていたので、イングランド乗りでスロベニア戦を観戦。イングランドは先発起用したミルナーのクロスをこれまた先発に抜擢のデフォーがゴールするというカペロ監督にとってこたえられない展開となった。

でもその1点だけ。双方、惜しいシーンがあったが、決まらず。ポストに跳ね返されたルーニーは後半27分と、ずいぶん早い交代で舞台を降りてしまった。負傷でないなら、ここも思い切った監督采配だった。

一方の米国-アルジェリア戦はずっと0-0のまま。これで終わればイングランドとスロベニアが通過する。終了。イングランドが勝った。直後に米国が1点取ったというテロップ。ロスタイムの得点。米国が総得点で上回り、1位通過となった。

スロベニア選手はこの結果をいつ知ったのだろう。ユニホームの交換などの映像からはうかがえなかった。

そういえば、スタジオ解説の山野さん、「二つ見ていた」と聞こえたぞ。一試合しか見られなかったテレビじじいはうらやましかった。