テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

大逆転PK勝ち、C大阪おめでとう、いや違う広島だった

2013-12-29 18:26:41 | サッカー
サッカー天皇杯準決勝のもう1試合は、サンフレッチェ広島とFC東京が延長戦を戦っても決着せず、PK戦に。FC東京のGKは日本代表の権田修一ではなくベテラン塩田仁史、広島は日本代表の西川周作。先攻FC東京が3人連続成功。広島は1人目と3人目が失敗した。FC東京は4、5人目のどちらかが決めれば勝利という場面を迎えたわけだが、その2人とも失敗。6人目からのサドンデスに突入した。

7人目、FC東京が失敗、広島が決めて大逆転勝ちとなった。

元日決戦は横浜―広島と決定。ということは、C大阪おめでとう。アジアチャンピオンズリーグ出場決定だ。

Jリーグ3位以内と天皇杯優勝チームの計4チームに権利があるのだが、元日、横浜優勝でも広島でもJ3位以内と天皇杯がダブって3チームになる。J4位のC大阪に出場権が与えられる。

ワールドカップとどう重なってくるのか知らないけれど、テレビじじいは柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏、南野拓実ら若い力をアジアの舞台で見てみたい。

鉢巻マーク、マリノスが豊田を封じ込める

2013-12-29 15:57:24 | サッカー
サッカー天皇杯準決勝横浜Fマリノス2-0サガン鳥栖は、シュートも少ないし、凡戦かと思った。けれど、後半、マリノス兵藤慎剛の先取点は、鳥栖ゴール前に入ってきた齋藤学ら4人が短いパスをつなげたゴール。高い技術に感心した。試合終了直前、時間稼ぎにいかず、敢然とゴールを決めた中村俊輔もみごとだった。

テレビじじいのような素人にもよくわかったのは、鳥栖のFW豊田陽平とマリノスのCBファビオとのマッチアップ。競り合って頭と頭がゴツン。豊田がピッチから出て治療を受け頭に包帯を巻いて復帰。しばらくしたら今度はファビオが出血で外に出された。頭に包帯を巻いて復帰すると。

マリノス陣で、白鉢巻の2人がしょっちゅう画面に映る。ヘッドで競り合い、一緒にボールを追いかける。ファビオは後半開始から、故障の栗原勇蔵と交代で出場した選手。前半、栗原がファビオと同じことをやっていたんだろうけれど、鉢巻対鉢巻のような強い印象は残さなかった。

しつこいマークに豊田は不発に終わった。